薬剤師におすすめの転職エージェント20社比較！選び方や利用のコツも解説

転職エージェントは転職の強い味方として注目されているサービスの一つですが、いざ転職するとなると疑問も多いものです。
薬剤師の転職にはどの転職エージェントがおすすめなのか、利用のポイントは何なのかなどを詳しく解説します。
転職を考えている薬剤師の方は是非最後までご覧ください。

公式サイトはこちら	薬キャリAGENT 国内最大手の薬剤師専門エージェント。ハイキャリアに！
公式サイトはこちら	マイナビ薬剤師 薬剤師専門。全国の求人を多数保有し地方転職にも○
公式サイトはこちら	リクナビ薬剤師 薬剤師専門転職サービス。業界最大級の求人数あり！
公式サイトはこちら	doda  業界最大級の求人数！スピーディーな転職におすすめ
公式サイトはこちら	リクルートエージェント 転職実績No.1！誰もが登録すべき転職エージェント

薬剤師におすすめの転職エージェント比較表！

転職エージェント名	種類	公開求人数	特徴
薬キャリAGENT	薬剤師特化型転職エージェント	約40,500件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査
マイナビ薬剤師	薬剤師特化型転職エージェント	約45,000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート
リクナビ薬剤師	薬剤師特化型転職エージェント	記載無し	非公開求人を多数保有 最短3日で転職 勤務先の情報を徹底調査
ファルマスタッフ	薬剤師特化型転職エージェント	約45,000件	対面での丁寧な面談（遠方の方を除く） 全国12拠点で地域密着の職場リサーチ ノウハウを活かし、教育サービスを提供
ファーマキャリア	薬剤師特化型転職エージェント	約22,000件	薬剤師ごとの希望に合わせたオーダーメイド求人 サポートの質が高い
お仕事ラボ	薬剤師特化型転職エージェント	約17,000件	転職後もサポートが受けられる マッチング精度が高い 利用満足度90％以上
アプロドットコム	薬剤師特化型転職エージェント	約38,000件	正社員から派遣まで対応 独立した転職サービス ハイキャリア向けも保有
ジョブデポ薬剤師	薬剤師特化型転職エージェント	約7,000件	質の高いサポート 保有求人8万件越え
ヤクジョブ.com	薬剤師特化型転職エージェント	約46,000件	総求人数6万件以上 企業や医療機関7000件以上 20年以上の実績
病院薬剤師ドットコム	薬剤師特化型転職エージェント	約12,000件(非公開含む)	病院薬剤師に特化 利用者満足度95.8%
ファーネットキャリア	薬剤師特化型転職エージェント	約28,000件	満足度98.9％ コーディネーターの訪問面談 アフターケアまで手厚い
薬剤師ワーカー	薬剤師特化型転職エージェント	約22,500件	公開求人だけで2万件以上 マンツーマンで一元管理体制 入社後のミスマッチが起こりにくい
ファゲット	薬剤師特化型転職エージェント	約38,000件	役立ちコンテンツも豊富 お祝い金がもらえる求人もある 病院・企業への転職に強い
ファル・メイト	薬剤師特化型転職エージェント	約16,000件	関西圏・関東圏に強い 単発派遣でも賠償責任保険に加入可能 独自に正規雇用してもらえる制度あり
ヤクマッチ	薬剤師特化型転職エージェント	約59,000件	薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍 精度の高い情報提供
ヤクジョ	薬剤師特化型転職エージェント	約14,000件	優良独占求人が多数 転職後の離職率が低い 幅広い働き方の提案
エクスファルマ	薬剤師特化型転職エージェント	約8,000件	コーディネーター全員医療業界出身 スキルアップにも繋がるコンテンツ 丁寧なヒアリング
ママ薬	薬剤師特化型転職エージェント	非公開	働くお母さんのニーズに合う求人 求人が完全オーダーメイド バックアップも充実

薬剤師におすすめの転職エージェント20選！

薬剤師の転職におすすめしたい転職エージェントを詳しく紹介します。
比較表に掲載した薬剤師特化型のエージェントと、大手総合型のエージェントも紹介しますので、自分に合う転職エージェントを探してみてください。

薬キャリAGENT

薬キャリAGENTは、国内最大手の薬剤師専門の転職サービスです。専門資格を活かした職場で働きたい方、業務範囲を広げてキャリアアップしたい方、高年収を狙いたい方などもサポートしているため、ハイキャリアを目指す薬剤師の方におすすめです。また、薬キャリAGENTにしかない独占求人や調査情報も提供してもらうことができます。
基本情報

運営会社	エムスリーキャリア株式会社
求人数	40,424件
対応地域	東京、大阪
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	薬キャリAGENT

メリット・デメリット
最短即日最大10件の求人を紹介
全国の非公開求人を多数保有
条件交渉などを代行
内情を徹底的に調査

対面面談ができない
ドラッグストアや調剤薬局の求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
ドラッグストアや調剤薬局の求人を探している場合は、求人数の多いマイナビ薬剤師を併用する

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は、マイナビグループが運営する薬剤師専門転職サービスです。全国の求人を多数保有しているため、地方での転職を検討している方にもおすすめです。また、全国14地域で薬剤師の方向けの無料相談会も実施しています。
基本情報

運営会社	株式会社マイナビ
求人数	44,963件
対応地域	東京、その他
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	マイナビ薬剤師

メリット・デメリット
病院・ドラッグストア・企業への転職に強い
全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談
薬剤師専任アドバイザー在籍
アフターフォローも充実
書類の添削や面接対策、同行などのサポート

派遣求人の取り扱い無し
対面のヒアリングが長いと感じることも
利用時のポイント・活用術
派遣求人も探している場合はファルマスタッフなどを併用する

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師は、求人数が業界トップクラスの薬剤師専門の転職サービスです。薬局からドラッグストア、製薬会社、病院など、自分の希望に合った好条件の求人を見つけられる可能性が高いという点が特長です。現職で忙しい方でも、キャリアアドバイザーが万全のサポートをしてくれるため、最短3日の転職など、スピード感のある転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社	株式会社リクルートメディカルキャリア
求人数	25,028件
求人対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	リクナビ薬剤師

メリット・デメリット
非公開求人を多数保有
面談の翌日には平均約5件の求人を紹介
最短3日で転職
勤務先の情報を徹底調査

東京以外では対面でのサポートが受けられない
派遣求人の取り扱い無し
利用時のポイント・活用術
対面でのサポートを受けたい場合は拠点の多いマイナビ薬剤師を併用する

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは、地域密着型の薬剤師専門の転職サービスです。全国に12拠点あり、各拠点に在籍するエリア担当のコンサルタントが職場に足を運んでいるため、職場の雰囲気や組織のビジョンなど、詳しい情報を提供してもらうことができます。グループ企業である大手薬局チェーン・日本調剤株式会社の教育ノウハウを活かした多彩な教育サービスなども用意しています。
基本情報

運営会社	株式会社メディカルリソース
求人数	45,670件
対応地域	東京、その他
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ファルマスタッフ

メリット・デメリット
直接顔を合わせて丁寧な面談を行う（遠方の方を除く）
全国12拠点で地域密着の職場リサーチ
グループ会社のノウハウを活かし、教育サービスを提供

企業求人が少ない
連絡が多い、または少なすぎることがある
利用時のポイント・活用術
企業求人を探している場合はマイナビ薬剤師を併用する
事前に連絡のタイミングや頻度の希望を担当者に伝える

ファーマキャリア

ファーマキャリアは、薬剤師専門のオーダーメイド求人を紹介してくれる転職エージェントです。すでにある求人を紹介するだけでなく、一人ひとりの希望条件をヒアリングしてオーダーメイドで作成した求人を提案してもらうことができます。また、担当者1人あたりのお客様を限定することで、手厚くサポートできるような工夫をしています。
基本情報

運営会社	エニーキャリア株式会社
求人数	21,929件
対応地域	東京
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ファーマキャリア

メリット・デメリット
薬剤師ごとの希望に合わせたオーダーメイド求人
コンサルタント一人当たりの担当人数が少なく、サポートの質が高い

拠点が少なく、都心以外は対面面談が難しい
派遣求人の取り扱い無し
他社と比較すると求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人数の多いマイナビ薬剤師などを併用する

お仕事ラボ

お仕事ラボは薬剤師専門の転職エージェントです。求職者にしっかりヒアリングを行ってから求人紹介をしてくれるため、マッチング率が非常に高く転職後の定着率も高いです。また利用満足度も90％越えと非常に高く、転職後に後悔したくない！という方におすすめです。
基本情報

運営会社	株式会社AXIS
求人数	約17,000件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	お仕事ラボ

メリット・デメリット
転職後もサポートが受けられる
マッチング精度が高い
利用満足度90％以上

派遣求人が少ない
転職までに時間はかかる
対応は遅め
利用時のポイント・活用術
転職を急ぐ人には向かない

アプロドットコム

アプロドットコムは、25年以上にわたって薬剤師の転職支援実績がある転職エージェントです。正社員だけでなく、契約社員・派遣・パートなど幅広い求人を取り扱っています。企業の事を把握した1人のアドバイザーが転職者と企業を担当し情報も提供してくれるので、ミスマッチを防げます。また求人の閲覧履歴をもとに、希望に近いおすすめ求人を表示してくれる機能もあるため、自分が見逃していた求人に出会える可能性も広がります。
基本情報

運営会社	株式会社アプロドットコム
求人数	約38,000件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	アプロドットコム

メリット・デメリット
正社員から派遣まで対応
独立した転職サービス
ハイキャリア向けも保有

病院の求人は少ない
提案力が弱い
キャリアアドバイザーに質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
調剤薬局やドラッグストア希望の方におすすめ

ファーネットキャリア

ファーネットキャリアは薬剤師や薬学生の転職・就職サポートを行う株式会社ユニヴが展開する薬剤師特化型転職エージェントです。コーディネーターが全国どこでも訪問して面談を行ってくれるなど、フットワークの軽さとサポートの手厚さに定評があります。口コミ・友人紹介満足度は98.9％とかなり高いです。
基本情報

運営会社	株式会社ユニヴ
求人数	27,613件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ファーネットキャリア

メリット・デメリット
満足度98.9％
コーディネーターの訪問面談
アフターケアまで手厚い

求人数は大手より少ない
密な連絡や面談は多め

利用時のポイント・活用術
大手の薬剤師特化型転職エージェントを併用する

ジョブデポ薬剤師

ジョブデポ薬剤師は薬剤師特化型転職エージェントで、調剤薬局や病院の求人が充実しています。総求人数は業界でも最大レベルの8万件を超えているため、良質な求人を多数保有していると言えます。また検索機能で絞りこみ検索もできるため、多くの求人から選びたい、希望に合った転職をしたいという方におすすめです。
基本情報

運営会社	wth Career株式会社
求人数	7,015件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ジョブデポ薬剤師

メリット・デメリット
質の高いサポート
保有求人8万件越え

アドバイザーの質にばらつきあり
公開求人数が少ない
対面面談はない
利用時のポイント・活用術
非公開求人への応募には登録が必要

ヤクジョブ.com

ヤクジョブ.comは20年以上にわたり薬剤師をサポートしてきた転職サイトです。希望すると転職エージェントとして「就職・転職サポート」を受けることができます。公開求人も4万件以上と非常に多く、非公開求人を合わせると6万件以上になります。地方求人も多数掲載しているため、地方転職を希望する人にもおすすめです。
基本情報

運営会社	クラシス株式会社
求人数	45,984件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ヤクジョブ.com

メリット・デメリット
総求人数6万件以上
企業や医療機関7000件以上
20年以上の実績

紹介が消極的
連絡のレスポンスが遅い
利用時のポイント・活用術
転職を急ぐ人には向かない

病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコムは、東証一部上場薬局のアイングループが運営する病院に特化した薬剤師向け転職支援サービスです。サービスを提供し始めてから約20年で培ったネットワークやノウハウで、企業・求職者双方の「納得のいく転職」を叶えるサービスとなっています。
基本情報

運営会社	株式会社メディウェル
求人数	12,000件(非公開含む)
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	病院薬剤師ドットコム

メリット・デメリット
病院薬剤師に特化
利用者満足度95.8%

地方求人は少なめ 派遣求人は少ない
利用時のポイント・活用術
マイナビ薬剤師と併用する

薬剤師ワーカー

薬剤師ワーカーは医療・福祉業界への人材紹介を手掛けるトライトキャリアが運営する転職エージェントです。法人担当が別にいるのではなく、企業や転職先との交渉も同じアドバイザーが担当するため細かな要望を伝えたり聞いたりすることができます。転職後のアフターフォローも手厚いと評判の転職エージェントです。
基本情報

運営会社	株式会社トライトキャリア
求人数	22,550件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	薬剤師ワーカー

メリット・デメリット
公開求人だけで2万件以上
マンツーマンで一元管理体制
入社後のミスマッチが起こりにくい

ドラッグストアの求人が少なめ
大手よりは求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
大手の薬剤師特化型転職エージェントを併用する

ファゲット

ファゲットは、20年以上薬剤師の転職支援を行ってきた実績のある転職エージェントです。丁寧なヒアリングとコンサルティングに定評があります。実際に働く人の口コミも知ることができるので、安心して転職に踏み切れるでしょう。コラムや記事などの役立ちコンテンツが充実しているのもポイントです。
基本情報

運営会社	株式会社カスタマ
求人数	約38,000件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ファゲット

メリット・デメリット
役立ちコンテンツも豊富
お祝い金がもらえる求人もある
病院・企業への転職に強い

提案力は低め
ドラッグストアの求人が少なめ
連絡が多い
利用時のポイント・活用術
マイナビ薬剤師やリクナビ薬剤師と併用する

ファル・メイト

ファル・メイトは人材派遣・人材紹介を専門としてきた強みを活かし、関東圏・関西圏では最低時給が2800円以上保証の高時給求人を取り扱っています。また「エキスパート薬剤師制度」というファル・メイトへの正規雇用制度で、取引先の薬局で勤務したり複数店舗を掛け持ちしたりと即戦力となれる独自の制度があります。
基本情報

運営会社	株式会社ファル・メイト
求人数	15,736件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ファル・メイト

メリット・デメリット
関西圏・関東圏に強い
単発派遣でも賠償責任保険に加入可能
独自に正規雇用してもらえる制度あり

未経験可能派遣求人がない
関東圏に偏っている
病院・企業には弱め
利用時のポイント・活用術
地方転職には向かない

ヤクマッチ

ヤクマッチは、厚生労働省から有料職業紹介事業許可を取得している薬剤師特化型の転職エージェントです。薬剤師免許を持つアドバイザーが多く在籍していることが特徴で、担当者が医療業界に精通しているのが強みです。正社員求人が非常に豊富なため、正社員で働きたい、年収アップをしたいという方にもおすすめです。
基本情報

運営会社	スプリングフィールド株式会社
求人数	約59,000件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ヤクマッチ

メリット・デメリット
薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍
精度の高い情報提供

雇用形態は正社員がメイン
求人検索がしにくい
利用時のポイント・活用術
パート・派遣での求人探しの場合は注意が必要

ヤクジョ

ヤクジョは、薬剤師専門の転職・就職支援サービスです。面接同席等の手厚いサポートで初めての転職に不安な方や、実際の勤務先からわかるリアルな情報を聞きたい方におすすめの転職エージェントです。ヤクジョでしか取り扱っていない優良・独占求人も保有しています。
基本情報

運営会社	ジェイネクスト株式会社
求人数	約14,000件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ヤクジョ

メリット・デメリット
優良独占求人が多数
転職後の離職率が低い
幅広い働き方の提案

求人数が少ない
調剤薬局以外に弱い
提案力が低い
利用時のポイント・活用術
大手と併用して求人数をカバーする

エクスファルマ

エクスファルマは、コーディネーター全員が医療業界出身という転職エージェントです。医療従事者向けのサービスを手掛けるエクスメディカルが運営しているため、業界ならではの悩みや不安なども熟知しています。転職だけが目的でなく、スキルアップしたいという方におすすめです。
基本情報

運営会社	株式会社エクスメディカル
求人数	7,843件
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	エクスファルマ

メリット・デメリット
コーディネーター全員医療業界出身
スキルアップにも繋がるコンテンツ
丁寧なヒアリング

地方求人が少ない
求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
大手と併用して求人数をカバーする

ママ薬

ママ薬は、医療医薬専門で人材紹介・人材派遣を手掛けるアポプラスキャリアが運営するお母さん薬剤師向けの転職エージェントです。25年以上薬剤師の転職サポートをしてきたアポプラスキャリアだからこそ、働くお母さんの転職ニーズを知り尽くしています。求人は非公開で、一人一人に合わせたオーダーメイド形式での求人紹介を行っています。
基本情報

運営会社	アポプラス株式会社
求人数	非公開
対応地域	全国
転職サイトのタイプ	薬剤師特化型転職エージェント
公式サイト	ママ薬

メリット・デメリット
働くお母さんのニーズに合う求人
求人が完全オーダーメイド
バックアップも充実

遠方の場合は電話のみの対応
公開求人がないため不透明な部分あり
コンサルタントの質にばらつき
利用時のポイント・活用術
復職したいママ薬剤師にもおすすめ

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社	パーソルキャリア株式会社
求人数	223,419件（非公開求人を含む）
対応地域	東京、その他
転職サイトのタイプ	総合型転職エージェント
公式サイト	doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある（登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり）
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。たくさんの求人から選びたい、選択肢が多く欲しい方におすすめです。
基本情報

運営会社	株式会社リクルート
求人数	366,009件
対応地域	東京、その他
転職サイトのタイプ	総合型転職エージェント
公式サイト	リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート（転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供）
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

薬剤師が転職エージェントを使う7つのメリット

薬剤師におすすめしたい転職エージェントを紹介しましたが、薬剤師が転職エージェントを使うメリットはどんなものがあるのでしょうか。
使わない方がいいと言われることもあるため、メリットとデメリットをどちらも把握して利用するかどうかを検討すると良いでしょう。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットとデメリットをそれぞれ詳しく紹介していきます。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気求人で展開されていることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。

完全無料で利用できる

転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業や病院との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。実はビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になのです。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。

書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い

転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。

応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる

転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。

面接のフィードバックを貰える

転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。

職場の人間関係などの内情を教えてくれる

転職エージェントを利用すると、実際に働かないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や企業・病院側とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。

退職手続きや入社後のフォローがある

転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
転職後に不安がある方には、実際に転職してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。

薬剤師が転職エージェントを利用する5つのデメリット

メリットに続いて、デメリットも紹介します。

担当との相性でサポートの質が左右される

転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。

自分のペースで転職活動を進められない

転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。

サポートを後回しにされることもある

転職意欲が低いとみなされると、転職エージェントからのサポートを後回しにされることがあります。
転職エージェントは転職成功によって報酬を得ているため、転職可能性の高い求職者を優先してサポートする傾向にあります。
ですので、返信が遅い・転職希望時期が決まっていない・転職の目的が不明確であるなど、転職意欲が低いとみなされてしまうような行動・言動はできる限り避けましょう。

サポート期間が決まっていることがある

転職エージェントの中には、サポート期間があらかじめ決まっているものもあります。
そうした場合、転職活動期間の平均が3か月であることから、3か月をサポートの上限を設定していることが多いです。
じっくり検討したい方や転職意欲があまり高くない方は、サポート期間に制限のない転職エージェントを使用するのがよいでしょう。

地方求人が少ない

地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
薬剤師の求人でも、どうしても求人は都市部に集中しがちです。
地方で転職を希望する場合は、全国対応のエージェントを複数利用すると良いでしょう。

薬剤師の転職事情

転職は難しいのでは、と言われることもある薬剤師ですが現状の転職事情がどうなっているのかを解説していきます。

転職は難しいと言われる理由

薬剤師の転職が難しい・厳しいと言われる理由はいくつかあります。
・薬剤師の増加
・調剤薬局の減少
・新型コロナウイルスの影響
・薬価改定の影響
・有効求人倍率低下
これらが主に挙げられる理由になります。
実は近年薬剤師は増加傾向にあります。またドラッグストアに併設された調剤薬局の増加やコロナの流行による経営難により求人数は減少傾向にあるのです。
応募の母数が増えていく中で、求人が減少していくと自然と有効求人倍率は低下します。
とはいっても、厚生労働省によると有効求人倍率は2％以上であり、1人に対して2件の求人があるイメージとなります。
難しいと言われていますが、データとしては転職は可能な範囲と言えるでしょう。

一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

薬剤師転職と一般企業転職の難易度の差

薬剤師業界特化の転職サイトである『薬キャリ』が行ったアンケート調査によると、薬剤師の転職市場について、企業と薬剤師のどちらが優位か？という質問には「企業優位」「どちらかと言えば企業優位」という回答が8割以上をを占めています。
回答しているのは転職エージェント16社ですので、若干の偏りはあるかもしれませんが、単純に13社は企業優位と考えている計算になります。
つまり多くの転職エージェントが、企業の転職より薬剤師の転職の方が難しいと考えているということになるのです。
そんな薬剤師の転職活動を成功させるためには、やみくもに求人を探して応募するより転職ノウハウのあるエージェントなどを活用するのがポイントとなるでしょう。

職場別｜薬剤師おすすめの転職エージェント

ここからは、様々な条件別でおすすめしたい転職エージェントを紹介していきます。
まずは職場別です。
・病院、調剤薬局
・ドラッグストア
・企業等
でそれぞれ紹介します。

病院や調剤薬局に強い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
薬キャリAGENT	約40,500件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査

病院や調剤薬局に転職したい薬剤師は、
病院や調剤薬局の求人数
転職実績
と言った基準で転職エージェントを選びましょう。
紹介した中でおすすめしたいのは、薬キャリAGENTです。

ドラッグストアに強い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート

ドラッグストアに転職したい薬剤師も、
ドラッグストアの求人数
転職実績
と言った基準で転職エージェントを選びましょう。
紹介した中でおすすめしたいのは、マイナビ薬剤師です。

企業等に強い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
リクナビ薬剤師	記載無し	非公開求人を多数保有 最短3日で転職 勤務先の情報を徹底調査

企業や他職種に転職したい薬剤師も、
企業や他職種の求人数
それらへの転職実績
を基準にして選ぶと良いでしょう。
紹介した中でおすすめしたいのは、リクナビ薬剤師です。

条件別｜薬剤師おすすめの転職エージェント

続いて条件別です。
・第二新卒・初めての転職
・ブランクあり
・公開求人数
・残業少なめ
・パート
でそれぞれ紹介します。

第二新卒・転職未経験におすすめの転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート

第二新卒や転職未経験の薬剤師は、大手の運営する転職エージェントや転職サイトがおすすめです。
マイナビ薬剤師は大手のマイナビが運営する転職エージェントで、手厚いサポートが受けられます。
転職が初めてで不安があるという方にもおすすめです。

ブランクのある薬剤師におすすめの転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
薬キャリAGENT	約40,500件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査

ブランクがあり、復職したいと考えている薬剤師の方には、求人数が多く、スピーディーな転職エージェントがおすすめです。
薬キャリAGENTは医療業界トップクラスのエムスリーキャリアが運営し、多くの求人紹介でスピード転職も可能です。

公開求人数の多い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
ヤクマッチ	約59,000件	薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍 精度の高い情報提供

公開求人数で選びたい方には、ヤクマッチがおすすめです。
大手のマイナビやリクナビもおすすめですが、ヤクマッチは求人数も多い上に薬剤師免許を持つアドバイザーがいるという強みがあります。

残業の少ない求人が多い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
ファルマスタッフ	約45,000件	対面での丁寧な面談（遠方の方を除く） 全国12拠点で地域密着の職場リサーチ ノウハウを活かし、教育サービスを提供

残業の少ない職場で働きたいという方には、ファルマスタッフがおすすめです。
ファルマスタッフは様々な雇用形態に対応しており、パートやアルバイト、派遣での勤務も可能です。
また好条件の求人が多いため、残業面で待遇の良い求人を探したい人におすすめなのです。

パート求人が多い転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
ファルマスタッフ	約45,000件	対面での丁寧な面談（遠方の方を除く） 全国12拠点で地域密着の職場リサーチ ノウハウを活かし、教育サービスを提供

同様に、パートで働きたい人にもファルマスタッフがおすすめです。

年代別｜薬剤師おすすめの転職エージェント

続いて年代別です。
・20代
・30代
・40代以上
でそれぞれ紹介します。

20代におすすめ薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート
リクナビ薬剤師	記載無し	非公開求人を多数保有 最短3日で転職 勤務先の情報を徹底調査
ヤクマッチ	約59,000件	薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍 精度の高い情報提供

30代におすすめ薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
お仕事ラボ	約17,000件	転職後もサポートが受けられる マッチング精度が高い 利用満足度90％以上
ファルマスタッフ	約45,000件	対面での丁寧な面談（遠方の方を除く） 全国12拠点で地域密着の職場リサーチ ノウハウを活かし、教育サービスを提供
ヤクジョ	約14,000件	優良独占求人が多数 転職後の離職率が低い 幅広い働き方の提案

40代以上におすすめ薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	特徴
薬キャリAGENT	約40,500件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査
薬剤師ワーカー	約22,500件	公開求人だけで2万件以上 マンツーマンで一元管理体制 入社後のミスマッチが起こりにくい
ファル・メイト	約16,000件	関西圏・関東圏に強い 単発派遣でも賠償責任保険に加入可能 独自に正規雇用してもらえる制度あり

地域別｜薬剤師おすすめの転職エージェント

最後に地域別です。
・東京都
・神奈川県
・大阪府
の求人数が多い3つでそれぞれ紹介します。

東京都でおすすめの薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	東京都の求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	約6000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート
薬キャリAGENT	約40,500件	約3000件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査
ヤクマッチ	約59,000件	約7200件	薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍 精度の高い情報提供
ファルマスタッフ	約45,000件	約6000件	対面での丁寧な面談（遠方の方を除く） 全国12拠点で地域密着の職場リサーチ ノウハウを活かし、教育サービスを提供

神奈川県でおすすめの薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	神奈川県の求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	約3000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート
薬キャリAGENT	約40,500件	約3000件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査
お仕事ラボ	約17,000件	約1000件	転職後もサポートが受けられる マッチング精度が高い 利用満足度90％以上

大阪府でおすすめの薬剤師転職エージェント

転職エージェント	求人数	大阪府の求人数	特徴
マイナビ薬剤師	約45,000件	約6000件	病院・ドラッグストア・企業への転職に強い 全国の14拠点やWEBを利用して顔の見える形で面談 薬剤師専任アドバイザー在籍 書類の添削や面接対策、同行などのサポート
薬キャリAGENT	約40,500件	約3000件	全国の非公開求人を多数保有 条件交渉などを代行 内情を徹底的に調査
ヤクマッチ	約59,000件	約7200件	薬剤師免許を持つアドバイザーが在籍 精度の高い情報提供

薬剤師向け転職エージェントの選び方

数多くの転職エージェントの中から、何を基準として選んでいくか決めるのはなかなか難しいですよね。
ここでは、比較してほしいポイントを紹介します。選ぶ際の一つの基準になると思いますので、自分が気になるポイントをチェックしてみてください。
ポイントは、
・求人数
・転職のスピード
・年代
・得意とする職場
・得意な雇用形態
の5つです。

求人数

薬剤師に限らず、転職エージェントを選ぶときに重視すべきポイントのひとつは求人数の多さです。
保有している求人数が多ければ多いほど、自分の希望に合った職場も探しやすく比較検討もしやすい傾向にあります。
転職エージェントには、登録しなくてもサイト上で誰でも検索・閲覧できる公開求人と登録しなければ閲覧・応募ができない非公開求人が存在します。
非公開求人は高条件であることが多く、求人の質も高い可能性が高いです。
総求人数がどのくらいかだけでなく、非公開求人がどれくらいあるのかを転職エージェントを選ぶ一つの指針としましょう。

転職のスピード

転職エージェントにも一気にたくさんの求人を紹介してスピーディーに進めるタイプと、求職者の希望に合う求人を厳選して時間をかけて紹介するタイプの2通りがあります。
すぐに転職したいという方は、薬キャリAGENTやリクナビ薬剤師など対応がスピーディーで紹介数の多いエージェントがおすすめです。
時間はかかってもいいからじっくり進めたいという方は、ファルマスタッフやファーマキャリアなど丁寧なサポートのエージェントがおすすめです。
どちらも対応可能なのがマイナビ薬剤師ですので、特にスピードにこだわりがない場合はおすすめです。
自分の理想とするスピード感と異なると、キャリアアドバイザーからの連絡が遅いと感じたりしつこいと感じたり、ズレやストレスが生じることも多々あります。
そういったものを防ぐためにも、急いで転職したいのか、時間をかけて検討したいのか、というスピード感が合う転職エージェントを選びましょう。

年代

特に薬剤師の転職でチェックしてほしいのは年代です。
薬剤師は年代によって求められる役割やスキル、働き方が異なるためです。
大きく分けると、若手とベテランでそれぞれ得意とする転職エージェントが異なります。
新人や20代、30代の若手はマイナビ薬剤師などが得意としています。
一方で40代以上のベテランはリクナビ薬剤師などがおすすめです。
薬キャリAGENTやファルマスタッフなど全年代に対応しているエージェントも存在します。
年齢に合った転職エージェントを選び、希望通りの求人を紹介してもらうのも転職成功のポイントとなるでしょう。

得意とする職場

調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業など、薬剤師の転職先は様々です。
転職エージェントにも調剤薬局に強い、企業に強い、パイプがあるなど、各々特徴があります。
特定の職場に強みを持つ転職エージェントは、その分野の求人を多く保有し実績を多く残しています。
自分が希望する転職先が決まっているのなら、その職場の求人を比較し、多く保有している転職エージェントを選びましょう。
上記で既に紹介した職場別おすすめの転職エージェントなどを参考にすると選びやすいです。

得意とする雇用形態

正社員、派遣社員、パート・アルバイトなど、雇用形態も得意とする転職エージェントはそれぞれ異なります。
まず掲載されている求人情報を確認し、自分が希望する雇用形態の求人を多く取り扱っている転職エージェントを選びましょう。
こちらも条件別などで既に紹介したものを参考にすることをおすすめします。

薬剤師の転職で転職エージェントの利用をおすすめしたい人

初めて・ブランクありなど転職に自信がない人

「転職活動が初めて」「一度退職してから時間が空いている」「今までのスキルや経験に自信がない」といった方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは、求人探しから選考対策、キャリア形成に関するアドバイスなど、全方位から転職活動サポートをしてくれます。
転職エージェントは、スキルや経験のある高年収向けのサービスに思われがちですが、最近では第二新卒・既卒向けや女性向けなど、求職者の属性に特化したサービスが増えてきており、自分に合った職探しをサポートしてもらえるので、満足度も高いようです。

全ての面倒を任せたい人

転職活動における面倒なことすべてを任せたい方は、転職エージェントを利用すべきです。
転職サイトや企業・病院のホームページから直接応募すると、求人探しから応募書類作成、選考対策や面接日程調整、更には内定後の退職手続きや入社日調整など、企業とやり取りしなければならないことが多数存在します。
一方で転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが一括して企業とのやり取りを仲介してくれるので、面倒なやり取りを軽減させることができます。
今までの実績から信頼度の高いアドバイスを貰えるので、効率よく転職活動を進められるでしょう。

悩みを相談するなど客観的な意見を聞きたい人

自身のキャリア形成や転職をするタイミングなど、転職のプロであるキャリアアドバイザーからの客観的な意見が聞きたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
自分一人で活動すると、自身の強みが分からなくなったり、焦って転職してミスマッチの多い職場に入ってしまったりと、転職に失敗してしまうリスクを避けることはできません。
また家族や友人に話しにくいことでも、第三者であるキャリアアドバイザーには相談しやすいこともあるでしょう。客観的な意見をすぐに聞ける存在が近くにいることで、自身の進む方向を即座に修正することも可能です。
客観的な意見を取り入れて転職活動を進めたい方は、積極的に転職エージェントに登録してみましょう。

自分にあう求人を効率よく見つけたい人

自分の希望する条件や自身の市場価値に合った、マッチング度の高い求人をスピーディーに見つけたい方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
例えば転職サイトを利用すると、自身の希望する職種や勤務地、年収などから絞り込み検索をすることが可能ですが、その中からより詳細な情報を吟味して比較検討をするなどで企業を選んでいくので、非常に時間がかかります。
一方で転職エージェントを利用すると、面談を通じてキャリアアドバイザーに希望条件や自身の強みを知ってもらうことで、自身に合っていそうな求人を厳選して紹介してもらえます。
適性を加味して、かつ質の高い求人を紹介してもらえるので、比較検討する時間も圧倒的に短縮されることが期待できます。

内定確率を上げたい人

内定確率を上げて転職活動を成功させたい方は、転職エージェントの活用が必須といえます。
先述の通り、転職エージェントのサポート内容は応募から退職手続きまで幅広いことが多く、中でも書類添削や面接対策など選考プロセスごとの手厚い支援が魅力の一つです。
また一般的に選考の方法や重視している観点は企業ごとに異なりますが、転職のプロであるキャリアアドバイザーは企業や病院ごとの特色や対策方法まで隈なく教えてくれます。
効率よく対策をして内定確率を上げることで、自身が本当に行きたい企業への転職に繋がります。

現職が忙しくサポートが必須な方

現職の仕事をしながら合間を縫って転職活動をしたいと考えている方は、転職エージェントの利用がおすすめです。
普段の仕事と転職活動を両立させることとなると、時間的に余裕もなくハードになりがちです。そうして転職を諦めてしまう方も少なくありません。
転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介や応募手続き、日程調整や年収交渉など、手間がかかる工程をすべて代わりに行ってくれるものなので、時間的・精神的にも余裕が生まれやすいです。

人間関係などを事前に知っておきたい人

転職したい理由の中でも「職場の人間関係」が占める割合は非常に高いです。
転職エージェントは企業の採用担当者と密にコミュニケーションを取っているため、外部ではなかなか手に入らない内部情報や人間観海などの情報を握っていることも多いようです。
今の職場の人間関係に辟易している方や、いわゆる「上司ガチャ」が気にしている方は、転職エージェントを伝って生の声を聞き出してみるとミスマッチを減らせそうですね。

薬剤師の転職で転職エージェントの利用をおすすめしない人

紹介を断れない・他人の意見に流されやすい人

紹介やおすすめを断れない人、他の人の意見に流されやすい人は、転職エージェントを使わない方がいいでしょう。
転職エージェントもあくまで仕事なので、希望条件と異なっていても成功報酬の高い求人を優先的に紹介してくることもあり得ます。
失敗しないためにも、転職に関して自分の意見や希望条件を持っているならしっかりと伝えることが重要です。
断るのが苦手な人や押しに弱い人、意見に流されやすい人は担当者のいない転職サイトを利用する方がいいかもしれません。

自分のペースで転職活動をしたい人

転職をゆっくりと自分のペースで進めたい方は、転職エージェントを使わない方がいいでしょう。
転職エージェントは効率よく転職活動を進めるノウハウを持っている分、時には早急な内定承諾を提案されることやスピーディーな意思決定が求められることもあります。
そのため、まだ転職自体するかどうか悩んでいる方やじっくりと比較検討をしながら進めたい慎重派の方が転職エージェントを使うと、常に急かされている感覚になり嫌悪感を抱きかねません。
キャリアアドバイザーがサポートをして関わってくれている分、自分の希望通りにすべてことが運ぶと考えない方がよいでしょう。

行きたい企業がすでに決まっている人

行きたい企業や転職先が決まっている方は、転職エージェントを使わない方がよいでしょう。
行きたい企業と直接やり取りする方が、手間が省けるからです。
病院によっては転職エージェントに求人がない可能性が高いので、使わない方がよさそうです。

自己分析や選考対策が自力でできる人

自己分析や選考対策を自力で行える方は、無理に転職エージェントに登録しておかなくても問題ないです。
必要のない対策はかえって時間の無駄になります。
選考に関して不安が全くない方やキャリアアドバイザーを仲介せずスピーディーに選考に臨みたい方は直接応募してみるのがおすすめです。

薬剤師が転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントを利用する上で、注意してほしいポイントもいくつか存在します。
注意してほしいのは
・求人を紹介してもらえない可能性もある
・条件に合わない求人を紹介されることもある
・質の悪い担当者の場合もある
というポイントです。

求人を紹介してもらえない可能性もある

転職エージェントは、原則として申し込みの受理を法律で定められているため、登録自体を断られることはありません。
しかし、求人紹介やサポートに関しての法律はないため、紹介できる求人がなければ求人紹介やサポートを断られてしまう可能性は十分にあります。
登録はできますが、場合によっては断られる可能性があることも注意しておきましょう。

条件に合わない求人を紹介されることもある

転職エージェントでは、基本的に経歴・スキルと希望条件を踏まえたうえで求人紹介を行います。
しかし、紹介された求人が希望条件に合わないこともあるようです。
希望条件に合わない求人を紹介される場合は、上手く希望が伝わっていないか、アドバイザーの質の悪さが原因です。
しっかりと希望条件を伝え直しても、そのような状態が続く場合はアドバイザーに問題があるでしょう。

質の悪い担当者の場合もある

前述の通り、稀に質の悪いキャリアアドバイザーが担当となる場合があります。
利用者は担当者を選ぶことはできないためです。
連絡のレスポンスが遅かったり、アドバイスが有益でなかったりと何か引っかかる点がある場合は注意しましょう。
質の悪い担当者からのサポートは転職活動の妨げになりがちです。担当者は変更してもらえるエージェントも多いので、気になったら変更を申し出ましょう。

薬剤師向け転職エージェントを活用する8つのポイント

薬剤師の転職成功率を上げるために、転職エージェントには活用ポイントが存在します。
ここではおすすめの転職エージェント活用方法をご紹介します。

薬剤師に特化した転職エージェントに登録する

医療・医薬業界は特殊な世界なので医療従事者にしかわからない風習やこだわりがあります。
そういう点をわかってくれる担当がいる専門エージェントの方が安心です。
【薬剤師に特化した転職エージェントを選ぶメリット】
・医療業界をよく知っている担当者が多い
・履歴書の書き方、面接時の服装、面接の受け答えなど転職ノウハウを教えてもらえる
・自分で聞きづらいこと（残業はどれぐらいあるか？）など、 代わりに聞いてくれたり、交渉してくれたりする
薬剤師として転職を考えている方は、薬剤師に特化した転職エージェントに登録しましょう。

本音を伝える・経歴も嘘をつかない

キャリアアドバイザーにどのような道に進みたいのかをしっかりと伝えることで理想に近い転職を叶えることが出来ます。
また経歴を偽造することは行ってはいけないので気を付けましょう。

話を鵜呑みにしない

転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーからしか話を聞かないと偏った知識しか得られないことがあります。
キャリアアドバイザーから聞いた話は鵜呑みにするのではなく自分でも転職サイトを利用して情報が正しいかどうか確認しましょう。

キャリアアドバイザーとこまめに連絡する

キャリアアドバイザー側としては連絡が頻繁に来る人のサポートを優先したいと考えるでしょう。
また些細なことでもキャリアアドバイザーに伝えることでより理想に近い転職を叶えやすいです。
短期間で転職を進めたい場合はキャリアアドバイザーとの連絡をこまめに行いましょう。

希望条件を明確に決めておく

転職活動を始める際に「これだけは譲れない！」という絶対条件を決めておきましょう。
絶対条件を決めることで転職先ではどのような条件を求めているのかどうかが明確になります。
譲れない条件が多すぎても求人を選ぶのに苦労するので3つほどに絞りましょう。

転職をすぐ行いたい旨を伝える

「転職を今すぐ行わなくても良い」と伝えてしまうと対応が後回しになってしまう恐れがあります。
特に短期間で転職したい方は早急に転職活動を進めたい旨を随時伝えましょう。

相性が悪いと感じたらキャリアアドバイザーを代えてもらう

ほとんどの転職エージェントではキャリアアドバイザーの交代が可能になっています。
相性が悪いキャリアアドバイザーと転職活動をしていてもかえって時間がかかってしまうので、担当を交代してもらいましょう。

複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントは一つに絞って登録する必要はありません。
転職エージェントにはそれぞれメリット・デメリットがあるので複数登録して良い部分を活用していきましょう。

一つの求人に複数のサイトから応募しない

複数のサイトから同じ求人に応募してしまうと企業側に「この人は自己管理が出来ていない」と思われてしまいます。
複数のサイトを使用するとスケジュール管理が難しくなりますが、重複応募がないように注意しましょう。

薬剤師の転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを利用した場合と利用しない場合では転職活動の動きが異なってきます。
薬剤師が転職エージェントを利用して転職活動を行う際の流れを理解して、効率よく活動を進めましょう。
ステップごとに解説していきます。

1.転職エージェントの公式ページから無料登録する

まずは薬剤師向け転職エージェントに登録しましょう。
どのサイトも無料で簡単に登録することが出来ます。

2.転職エージェントのキャリアアドバイザーと面談する

登録が完了すると、キャリアアドバイザーと電話または直接面談を行います。
自分の希望条件を話せるように準備しておきましょう。

3.求人の紹介を受ける

希望条件を聞いたキャリアアドバイザーがおすすめの求人を紹介してくれます。
もし合わないと感じる求人を紹介されたら断っても問題ありません。

4.書類を作成する

キャリアアドバイザーに転職活動に必要な履歴書、職務経歴書の添削を行ってもらいましょう。
キャリアアドバイザーは転職のプロなので一緒に準備を行って質の高い履歴書、職務経歴書を作成しましょう。

5.求人に応募する

転職エージェントを利用すると書類選考を通過する確率が上がります。
書類作成の際はキャリアアドバイザーからアドバイスを受けましょう。

6.面接を受ける

面接対策を一人で行うのは大変なので、キャリアアドバイザーと面接対策を行いましょう。
どのようなことを聞かれるのか事前に知っておくことで採用率は高くなります。
日程調整もキャリアアドバイザーが行ってくれるので安心して面接対策を行いましょう。

7.入職の手続きをする

採用された場合、入職手続きを行います。
キャリアアドバイザーが条件交渉や入職手続きを行ってくれるので、事前に条件を伝えておきましょう。

よくある質問

最後に、薬剤師の転職や転職エージェントについてよくある質問をまとめます。

転職サイトや転職エージェントって無料なの？

ほとんどの転職サイトや転職エージェントは無料で利用できます。
その理由は、運営会社は企業から一定の報酬を受け取る成功報酬型・掲載料金定額型のビジネスモデルであるためです。
一般的に、転職サイトの場合は掲載費が支払われて、転職エージェントの場合は成功報酬が支払われます。
このような仕組みがあるため、利用者は無料で転職サービスを利用できます。

担当者は変更してもらえるの？

担当者の変更について明記している転職エージェントは少ないですが、問い合わせがあった場合には、変更対応をする転職エージェントが多いです。
直接、担当者に変わってほしいと伝えるのは難しいと思いますので、公式サイトの問い合わせフォームから変更を申し出ると良いでしょう。
フォームを記載する際は、変更を申し出る理由をできるだけ詳しく書くと、今後のミスマッチなどを防げます。

内定辞退はできる？

内定の承諾前の場合、辞退しても問題はありません。
しかし企業や病院は受け入れの手続きを進めている可能性が高いため、できるだけ早い段階で伝えるようにしましょう。
内定承諾後の辞退については、法的な問題はないものの、あまり望ましくありません。
速やかに申し出ることは当然として、トラブルに発展しないよう丁寧な対応を心がけて行いましょう。

転職活動はバレる？

転職エージェント経由したことで転職活動をしていることが周りに発覚することは、あまりありません。
個人情報については厳重に管理され、許可なく第三者に提供も行わないためです。
特に大手エージェントの場合はそれほど心配する必要もないでしょう。
もし周りに気づかれたくないという場合は、それをきちんとエージェントに伝えると安心です。

非公開求人とは？

非公開求人とは、転職サイトや転職エージェントのホームページやインターネット上に公開されない求人のことです。
すぐに人を雇いたいため、人気企業で応募が殺到することを防ぐため、自社社員に不安を与えないためと言った理由で非公開になっています。
非公開求人は、転職エージェントが採用企業側の基準に合う人にのみ紹介されます。
企業側も条件に合う人材を紹介してもらえるため、効率的に人材採用を行うことができるというメリットがあります。
非公開求人は登録をしない限り紹介されませんので、気になる方は一度登録してみることをおすすめします。

薬剤師は転職エージェントを使わない方がいい？

転職エージェントにはメリット・デメリットがあるため使うかどうかは自分で判断しましょう。
転職エージェントを利用するメリット
・自分に合った求人を紹介してもらえる
・書類の添削や面接対策を行ってくれる
・入職手続きや条件交渉を行ってくれる
転職エージェントを利用するデメリット
・自分のペースで転職活動を進められない
・キャリアアドバイザーとの相性が悪いとかえって時間がかかってしまう
・自分に合わない求人を紹介されることがある

これらのメリット・デメリットを踏まえて、自分が使うべきかどうかを判断すると良いでしょう。
少しでも不安がある方は、一度登録してみることをおすすめします。

まとめ

薬剤師の転職事情やおすすめの転職エージェントなど、詳しく解説しました。
転職エージェントは複数併用して利用することで転職成功率をグッと上げることができます。
もし利用を迷っている薬剤師の方がいましたら、是非一度登録から始めてみると良いでしょう。