転職エージェントの断り方 | 内定後やメールなどケース別例文付き

 
 

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「転職活動を途中で辞めることにした」「他の転職エージェントの利用を検討したい」などの理由から、現在利用している転職エージェントを断ろうと考えている人は多いのではないでしょうか。
なるべく円滑に、また悪い印象を残すことなく、転職エージェントを断りたいと思います。
この記事では具体的な断り方を場面別に、また断る際の注意点を紹介していきます。
これからの行動に活かしてください。
また、こちらの記事「転職エージェントの裏事情に迫る!本音を理解して上手に活用するコツは?」では転職エージェントの裏事情からうまく活用する方法についてまとめています。ぜひ、こちらも参考にして納得のいく転職活動ができるように役立ててください。

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目次

転職エージェントのサポートは断っても大丈夫

結論から言うと、転職エージェントのサポートは断っても問題ありません。
ですが理由も伝えずに突然音信不通になったり、連絡を無視したままにするのは良くありません。
自分の印象が悪くなり、再びサービスを利用しようとしたときに断られてしまう可能性があります。
正しい対応で、印象を悪くしないままサポートを断れるようにしてください。

転職エージェントを断る時のポイント

転職エージェントを断る時に、失礼な断り方や音信不通になるのは絶対に避けましょう。
以下で問題なく円滑に断りを入れる際に気をつけるべきポイントを解説します。

断ると決めたらすぐに連絡する

転職エージェントを断ると決めたら、出来るだけ早く連絡を入れるようにしましょう。
転職エージェントは転職者の活動を支援するために、キャリアアドバイザーの手配や情報の整理等、多くの準備をしてくれています。
サポートを受ける気がないまま進めさせているのは、転職エージェントに余分な手間をかけていることになるでしょう。
早めに断ることができれば、転職エージェントも次の転職者の支援に切り替えることができるので、迅速な連絡をするべきです。

断る理由を明確にする

転職エージェントを断る際には、なぜ断るのかという理由を明確にしておきましょう。
転職エージェント側としては、サービスの質向上のため、至らなかった点や改善点などを知りたいと考えています。
必ずしも必要ではありませんが、より良いサービスに繋げるためにもまとめておきましょう。

断るタイミングに気を付ける

極力断ることを避けた方が良い2つのタイミングを紹介します。
・選考中
転職エージェントを経由した転職活動は、転職エージェントが企業とやり取りを代行してくれます。
そのため転職エージェントを断ることで、選考中の相手企業にも迷惑が掛かってしまいます。
・内定後すぐ
内定をいただいてから入社までの準備の期間も、転職エージェントの企業とのやり取りは継続しています。
内定後すぐに転職エージェントに断りを入れて直接企業とやり取りをしようとしても、上手くいかないことがほとんどです。
入社後にも影響を及ぼしてしまうことも考えられるので、タイミングには十分注意してください。

これまでのサポートに感謝する

どんな場合においても、今までのサポートに対する感謝は忘れずにしましょう。
転職エージェントは転職者の転職成功のために沢山のサポートを全て無料で行ってくれています。
お互い良い印象で終えるためにも、今までの活動にお礼を伝えることが大切です。

トラブルを避ける

多くの不満を抱えた状態で転職エージェントを断る場合もあるでしょう。
トラブルが発生しやすいケースを2つ紹介します。
・不満を言い過ぎる
転職エージェントの今後のサービス向上のためにいくらかの改善点を伝えるのは良いでしょう。
ですが不満をぶつけすぎることとは話が違います。
たまたまキャリアアドバイザーとの相性が合わなかった場合も考えられるので、限度を考えてくださいね。
・音信不通
音信不通になることは、転職エージェントに不信感を抱かせます。
社会人として一般的なマナーがなっていないと捉えられ、他の転職エージェントを利用できなくる恐れがあります。
今後の自分のためにも、極力トラブルは避けるようにしましょう。

【場面別】メールでの転職エージェントの断り方

転職エージェントに断りを入れるにはどのように連絡したらいのでしょうか。
電話で連絡することに不安を感じる人も多いと思うので、以下で場面別、メールでお断りの連絡を入れる例文を紹介します。

登録後の面談を断る場合

サービス登録後の面談を断る場合は、日程調節をしていただいたことへの感謝とお詫びの気持ちを伝えましょう。
担当アドバイザーは忙しいスケジュールの合間を縫って面談の予定を調節してくれます。
スケジュール確保に対する感謝と、それをキャンセルしてしまうことへの謝罪はするのが妥当です。

・先日は面談の日程調節をしていただき、ありがとうございました。大変恐縮なのですが、やむを得ない事情により設定していただいた面談を辞退したくご連絡を差し上げました。忙しい中スケジュール調整をしていただいたのにも関わらず、大変申し訳ありません。
・お世話になっております。先日はお電話いただきありがとうございました。恐れ入りますが、諸般の事情により面談の予定をキャンセルさせていただきたく存じます。こちら側の都合となってしまい大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

面談後のサービス提供を断る場合

キャリアアドバイザーとの面談を行った後にサービスの利用をキャンセルする場合は、お詫び・感謝と併せて断る理由を説明しましょう。
なぜこのタイミングでサービスをキャンセルするのか、具体的な説明が必要です。
礼儀をわきまえつつも、正直な理由を話しましょう。

・お世話になっております。先日はお忙しい中時間を設けていただきありがとうございます。大変恐縮ではありますが、貴社の転職支援サービスの利用を中断したくご連絡を差し上げました。理由は面談を受けた結果他社の転職エージェントの利用を決めたからです。こちらの都合で大変申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
・先日は貴重なお時間を割いて面談の場を設けていただき、誠にありがとうございます。大変恐れ入りますが、検討した結果貴社の転職エージェントは自分の転職活動の方向性にマッチしていないと感じたため、利用を辞退させていただきたく存じます。突然のご連絡となってしまい申し訳ありません。短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。

選考途中で企業との面接を断る場合

選考途中で企業との面接を断りたい場合は、すぐにその旨をキャリアアドバイザーに伝えるのが重要です。
断る際は、お詫びの気持ちと断る理由を明確に話せるように準備しておきましょう。
状況によっては企業側にも迷惑が掛かるので、早めの対応をするようにしてください。

・先日は求人紹介をしていただきありがとうございます。大変恐縮ではございますが、現在調整していただいている〇〇企業との面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました。自分の今後のキャリアについて再度じっくり考えた結果、面談でお話していた××ではなく△△を重視して応募先の企業を再検討したいと思ったためです。お手数をおかけしてしまい大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
・お世話になっております。突然のご連絡で申し訳ないのですが、別のエージェントから応募していた〇〇企業からの内定をいただいたため、選考をキャンセルしたくご連絡させていただきました。こちらの都合となってしまったこと、また選考開始後の辞退となってしまったこと深くお詫びいたします。恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

既に設定された面接を断る場合

既に設定された面接を断る場合も、その旨を出来るだけ早くキャリアアドバイザーに伝えてください。
選考が進んでいる中でキャンセルすることに謝罪の気持ちを伝えるだけでなく、辞退をするに至った理由を正直に話しましょう。
出来る限り誠実な印象を与えられるように意識することがポイントです。

・お世話になっております。急なご連絡となってしまい申し訳ございませんが、予定されている〇〇企業との面接の予定をキャンセルさせていただきたく存じます。先日他社のエージェントを通して△△企業からの内定をいただき、そちらに入社することを決意いたしました。担当者の方にはこれまで尽力していただき非常に感謝しております。このようなタイミングでの辞退となってしまい恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。
・先日は面接のご連絡ありがとうございます。恐れ入りますが、再度自分のキャリアについて熟考した結果今回の〇〇企業との面接はキャンセルさせていただきたく、ご連絡致しました。検討したところ〇〇企業の求人は私の希望にはあまり合っていないように感じたためです。お忙しい中面接の日程調整をしていただいたにもかかわらず、大変申し訳ございません。

確定した内定を断る場合

確定した内定を断る場合は、転職エージェント側にも、応募先の企業側にも真摯な対応が求められます。
辞退する理由と感謝の気持ちを担当キャリアアドバイザーに伝えましょう。
転職エージェントからは複数の求人に応募するので、内定辞退は仕方のないことです。
しっかりと早めの対応をするようにしてください。

・先日は〇〇企業から内定をいただき、誠にありがとうございました。その後熟考したのですが、今回は入社辞退をさせていただきたく存じます。理由としては、別で内定をいただいた他社の方が自分の希望条件に合っていると感じたためです。これまで担当者の方には様々なサポートをしていただき、とても感謝しております。一方的な都合でのキャンセルとなってしまい大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
・お世話になっております。先日内定をいただきました〇〇企業に着きまして、今回は辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。〇〇企業では自分が求めるキャリア形成が難しいのではないかと感じたためです。担当者の方にこれまでたくさんの支援をいただきましたこと、心より感謝しております。大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

求人紹介を停止したい場合

転職エージェントの求人紹介を停止してもらいたい場合は、その理由を添えて担当キャリアアドバイザーへ伝えましょう。
「今はまだ応募する気がない」という状況であれば、早めにその意思を担当者と共有しておきましょう。
再び求人紹介をしてもらいたい時に対応してもらえなくなるので、連絡を無視することは絶対に辞めましょう。

・いつも多数の求人を紹介していただき、誠にありがとうございます。色々と検討した結果一度自分の転職活動の方向性について考え直したいという結論に至ったため、求人紹介を一旦停止していただきたく存じます。いつ頃転職活動を再開するかがはっきりしましたら、その際にまたご連絡させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
・ここまでサポートしていただいている中で大変恐縮ではありますが、諸般の事情により一度求人の紹介を中断していただきたくご連絡を差し上げました。求人紹介は停止していただきたいのですが、キャリアカウンセリングは今後もお願いできればと考えております。私都合で大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

転職エージェントを退会したい場合

転職エージェントを退会したい場合、これまでの支援に対する感謝を担当キャリアアドバイザー伝えてください。
退会に至った理由は必ずしも伝える必要はありませんが、場合によっては担当者から引き留められる可能性があります。
出来るだけ具体的な説明をして、相手を納得させる準備をしておきましょう。

・いつも綿密なサポートをいただきありがとうございます。大変恐れ入りますが、諸事情により転職活動を中断することにいたしましたので、サービスからの退会を申請させていただきたく存じます。今後転職活動を再開することになりましたら、その際はまた〇〇様にご協力いただけますと幸いです。お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

転職エージェントに不満がある場合の対処法

利用している転職エージェントや担当キャリアアドバイザーに不満がある場合、どのように対処したらいいのでしょうか。
不満を持ったまま、そのままにするのは円滑な転職活動の妨げになってしまうかもしれません。
では具体的にどのように対処したらいいのか解説します。

具体的に不満だった点を運営に伝える

転職エージェントのどんなところに不満を感じたのか、具体的に話せるよう、しっかりと整理しておきましょう。
理由によっては、伝えることで改善してもらえる可能性があります。
自分で抱え込むのではなく、不満を感じた時点で、その都度伝えるようにしましょう。

キャリアアドバイザーの変更を申し出る

どんなに評価の高いキャリアアドバイザーでも、自分と相性が合わない可能性は大いにあります。
仮に相性の合わないキャリアアドバイザーとそのまま転職活動を進めていても、円滑に出来なくなってしまいます。
キャリアアドバイザーの悪口を運営に伝えてしまうと、こちらの印象が悪くなってしまうので気をつけてください。

複数の転職エージェントを利用する

1つの転職エージェントだけを利用していると、比較ができず、その転職エージェントの不満が見えてきません。
他の転職エージェントの方が充実したサポートをしてくれる可能性があります。
より自分の転職活動を円滑に進めるためにも、複数の転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントのサポートを断った後の対処法

実際に転職エージェントのサポートを断った場合、その後どうしたらいいのでしょうか。
断ってしまったことによる不安を感じてしまう人もいると思います。
ここでは断った後の対処法を紹介するので、しっかりと知っておきましょう。

他の転職エージェントを利用する

現在利用している転職エージェントと相性が合わなくても、他の転職エージェントに切り替えてみると上手くいった、というケースは多くあります。
現状に満足していないのであれば、他の転職エージェントに登録することを視野に入れると良いでしょう。
失礼な形で断ってしまうと、他の転職エージェントに悪い評判が伝わってしまう可能性があるので、気をつけてください。

1人で転職活動を進める

転職活動を行うには必ずしも転職エージェントを利用が必要というようなことはありません。
1人でも転職活動は行うことができます。
その場合、どのように進めていくのかしっかり対策することが大切になるので、YouTubeや書籍などで転職に関する知識を深めると良いでしょう。

転職エージェント以外のサービスを利用する

転職活動のサポートは転職エージェント以外にも、転職サイトやハローワークなど、幅広く存在しています。
転職サイトに関しては、転職エージェントよりも選考におけるサポートは少ないものの、活動での自由度が高いというメリットがあります。
自分の転職活動において大切にしたいことを整理して、選択していきましょう。

【総合型】おすすめ転職エージェント

転職エージェントは断ることが可能です。
そのため、気になる転職エージェントには積極的に登録してみましょう。
ここでは総合型転職エージェントでおすすめなものを厳選して紹介します。

【総合型転職エージェント】おすすめランキング
1位 doda
2位 リクルートエージェント
3位 マイナビエージェント

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職サービスです。
dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
dodaエージェントサービスを利用すると業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。
dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2025年6月時点
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト・エージェント
公式サイト doda

メリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
デメリット
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
担当者の当たり外れの差が大きい
利用時のポイント・活用術
サイト・エージェントのどちらとしても活用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。
業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。
志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
求人数 約562,000件
(非公開求人約434,000件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
デメリット
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選びにくい
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のdodaと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 約74,000件
(非公開求人約15,000件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
デメリット
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。
ハイクラスの非公開求人が60%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 約46,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり
デメリット
大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はdodaなどの大手転職エージェントを併用する

【特化型】おすすめ転職エージェント

ここでは特化型の転職エージェントを紹介します。
総合型と違って、その業界に精通したキャリアアドバイザーからの手厚いサポートが受けやすいのが特徴です。
総合型転職エージェントと併用して、スムーズな転職活動にしてくださいね。

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。
企業から直接スカウトを受け取ることができ、スカウトから市場価値のチェックにも利用可能です。
有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになりますが、基本機能は無料で利用が可能です。
自分の市場価値を知りたい方や高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 約159,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ スカウト型転職サービス
公式サイト ビズリーチ

メリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数33,200社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
デメリット
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
登録自体に審査あり
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いdodaなどのエージェントサービスも併用する

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社で、外資系企業の求人が多いということが特長です。
業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。
ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報

運営会社 ランスタッド株式会社
求人数 約13,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト ランスタッド

メリット
あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
単発、派遣、正社員など様々な雇用形態に対応
デメリット
紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。
求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。
また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。
企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報

運営会社 レバテック株式会社
求人数 約44,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ IT特化型転職エージェント
公式サイト レバテックキャリア

メリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
デメリット
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なウズカレITなどを利用する

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に特化した転職エージェントです。
平均サポート期間は3年ということで、長期的に転職を考えている方にもおすすめです。
また、独立支援やフリーランス案件紹介も行っています。
基本情報

運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 記載無し
転職サイトのタイプ コンサル特化型転職エージェント
公式サイト アクシスコンサルティング

メリット
コンサルタントのキャリアパスを熟知
長期的なキャリア支援(平均の支援期間は3年間)
独自の非公開求人が多い(全体の78%)
独立支援やフリーランスへの案件紹介もあり
デメリット
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるdodaなどを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。
専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。
求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。
ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 約21,000件
求人対応地域 全国、海外
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
デメリット
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

未経験者におすすめ転職エージェント

未経験でも応募できる求人を多く取り扱っている転職エージェントを紹介します。
これらの転職エージェントは、初めて転職活動をする方でも安心でき、利用しやすいサポートを受けることができます。
ぜひ登録をして、初めての転職を成功させましょう。

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。
適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。
20代のフリーター・既卒・第二新卒・大学中退などはじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
デメリット
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はdodaも併用する

キャリアスタート

キャリアスタートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。
徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、既卒・第二新卒・フリーターなど多くの若年層に選ばれています。
内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短2〜3週間
デメリット
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。
ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。
現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率96%
デメリット
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

転職エージェントを断るときによくある質問

転職エージェントを断る時によくある質問を紹介します。

転職エージェントを一度断ったら再登録することはできない?

一度断っても、転職エージェントに再度登録することは可能です。
転職エージェントは、登録者が内定を貰って入社をすることで、企業側から報酬を獲得することができます。
そのため、再登録の場合でも、しっかりサポートを受けることができるでしょう。

転職エージェントを断ったら、自分の情報が洩れることがある?

転職エージェントは、登録者の個人情報を漏らさないための情報管理を徹底して行っています。
万が一、個人情報が漏れてしまえば、転職エージェント自体の信頼に関わってしまします。
そのため、断ったとしても自分の情報が外部に漏れる心配はありません。

キャリアアドバイザーから引き留められることがある?

転職エージェントを断る際に、キャリアアドバイザーから引き留められることがあります。
キャリアアドバイザーは転職者の内定数にノルマを課せられている場合があり、1人でも離脱してしまうことを避けたいと考えていることもあるでしょう。
しかし転職エージェントを利用する権利は転職者にあるので、自分でしっかり判断しましょう。

まとめ

この記事で、転職エージェントの断り方や断る時の注意点、それらに加えておすすめの転職エージェントを紹介しました。
転職エージェントを断る際には、出来るだけ早く、また具体的な理由をつけて伝えることが大切です。
今までのサポートへの感謝と謝罪を忘れずに、社会人としてのマナーを踏まえた正しい断り方をしてくださいね。
また、こちらの記事

「転職エージェントの裏事情に迫る!本音を理解して上手に活用するコツは?」

では転職エージェントの裏事情からうまく活用する方法についてまとめています。ぜひ、こちらも参考にしてこれからの転職活動に役立ててください。

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