転職とは、今後の人生を大きく変えるイベントです。
だからこそ、転職エージェントを上手に活用しながら転職活動を行うことが重要になってきます。
しかし、いざ転職エージェントを使おうと思っても、どの転職エージェントを使うべきか迷ってしまいますよね。
この記事では、状況別にあなたにぴったりの転職エージェントを紹介していきます。
転職エージェントを使用して、転職活動を成功させましょう!
業界最大級の求人数!スピーディーな転職におすすめ |
|
転職実績No.1!誰もが登録すべき転職エージェント |
|
キャリアアップを目指すハイクラス向け転職エージェント |
|
経歴に不安がある人におすすめの手厚いサポート |
|
第二新卒・既卒の転職におすすめエージェント! |
目次
- 1 転職エージェントおすすめ比較表
- 2 転職エージェントとは?
- 3 転職エージェントを選ぶ時のポイント
- 4 転職エージェントおすすめ一覧ランキング
- 5 【総合型】転職エージェントおすすめランキング
- 6 【女性向け】転職エージェントおすすめランキング
- 7 【IT・エンジニア】転職エージェントおすすめランキング
- 8 【ハイクラス】転職エージェントおすすめランキング
- 9 【既卒・第二新卒向け】転職エージェントおすすめランキング
- 10 【外資系】転職エージェントおすすめランキング
- 11 【フリーター・未経験向け】転職エージェントおすすめランキング
- 12 【コンサル】転職エージェントおすすめランキング
- 13 【管理部門】転職エージェントおすすめランキング
- 14 【看護】転職エージェントおすすめランキング
- 15 転職エージェントの使い方と流れ
- 16 転職エージェントを利用する8つのメリット
- 17 転職エージェントを利用する7つのデメリット
- 18 転職エージェントを上手く活用する7つのポイント
- 19 転職エージェントに関するよくある質問
- 19.1 転職エージェントを利用するデメリットは?
- 19.2 転職エージェントはどうして完全無料で利用できるの?
- 19.3 転職エージェントに見捨てられることがあるって本当?
- 19.4 転職エージェントとの初回面談から本音を言ってもOK?
- 19.5 転職エージェントを複数利用するときに気を付けることは?
- 19.6 転職エージェントの担当者が勝手に求人に応募することはある?
- 19.7 転職エージェントの担当者が合わないときの対処法は?
- 19.8 転職エージェントを利用しない転職活動の方法は?
- 19.9 転職エージェントを利用すると面接に有利ってホント?
- 19.10 転職エージェントはいつ登録すればいい?
- 19.11 転職サイトも併用するべき?
- 19.12 転職するか迷っていても登録していいの?
- 19.13 転職エージェントの担当者を変更したいです。どうすればいい?
- 19.14 転職エージェントに面談を断られることはある?対処法は?
- 19.15 転職エージェントの退会方法は?
- 19.16 年収交渉でどのくらい年収があがるの?
- 19.17 年収交渉に納得いかない場合は?
- 19.18 年収交渉が原因で内定取り消しはある?
- 19.19 転職エージェントとの面談の服装は?
- 19.20 転職エージェントとの面談の時間は?
- 19.21 転職エージェントを一度断ったら再登録することはできない?
- 20 まとめ
転職エージェントおすすめ比較表
転職エージェント | 公開求人数 | 特徴 | |
全転職者 | doda | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む | 業界最大級の求人数! |
女性向け | type女性の転職エージェント | 10,272件 | 年間5,000名以上のキャリアカウンセリングで実績 |
IT エンジニア | レバテックキャリア | 20,282件 | IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー |
ハイキャリア | ビズリーチ | 記載無し | 年収1,000万円以上求人が3分の1以上 |
既卒・第二新卒 | UZUZ | 記載なし | 1on1でオーダーメイド型サポート |
外資系 | ランスタッド | 6,081件 | 各業種専門コンサルタントが多数在籍 |
年代別・条件別でより詳しく解説した記事はこちら
【年代別】
【条件】
転職エージェントとは?
転職エージェントとは、「人材紹介会社」とも言い換えることができ、採用を検討している企業と、転職を考えている求職者を繋ぐ仲介としての役割を担います。
求職者は転職エージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーがついたり、転職相談や面接対策、書類の添削等の手厚いサポートを受けられます。
求職者が転職に成功すると、転職エージェントが企業から報酬を得るというビジネスモデルを展開しています。
転職エージェントはしっかり企業から報酬を貰っているので、求職者は安心して、無料で全てのサポートを受けることができます。
担当者はボランティアではないです。真摯に対応してくれないなどのよくない担当者がいる場合は、すぐに変更を申し出て我慢しないようにしましょう。
転職エージェントと転職サイトの違い | |
転職エージェント | 担当アドバイザーが求人を紹介、その他転職活動のサポートがある |
転職サイト | 自分で求人を探して、応募する |
転職エージェントを選ぶ時のポイント
実際に転職エージェントを利用するときに、選ぶ基準がないと迷ってしまいますよね。
そこで、選ぶ時のポイントを紹介していきます。
総合型か特化型か
転職エージェントは大きく分けると総合型と特化型の二つに分けられます。
総合型の転職エージェントとは、業界や業種に関わらず幅広く求人を保有しているエージェントです。
代表的なものはリクルートエージェントやdodaなどです。
総合型のエージェントは大手であることが多く、保有している求人も多いため、希望に近い求人を幅広く紹介してもらえます。
一方、特化型の転職エージェントは、業界やニーズに対象者をしぼった転職エージェントです。
そのため、自分の規希望に合った職種の求人が見つけやすくなるというメリットがあります。
代表的なものはビズリーチやtype女の転職エージェントなどです。
また、基本的には「総合型2社、特化型3社」というように、複数の転職エージェントを併用して利用することがおすすめです。
登録者数と取引実績
登録者が多いということは、その分多くの求人に出会えたり、採用の確立が上がったりします。
また、取引実績は転職エージェントの信頼をチェックする指標の一つです。
転職エージェントに登録した求職者が、転職に成功した実績がなければ、その転職エージェントは信用できませんよね。
取引実績には注目することをおすすめします。
紹介予定派遣があるか
紹介予定派遣とは、働くイメージをつけてもらうために、実際に派遣社員として働くサービスです。
そのあと求職者が「この企業で働き続けたい」、企業は「この人にうちで働いてほしい」となれば、正社員として就職することができます。
一度派遣社員として働ける良いところは、働くイメージを実際につかむことができるため、就職した後の離職率が低いことです。
採用代行を兼ねているか
転職エージェントによっては、面接から入社までを代行してくれる場合もあります。
採用代行を利用すれば、採用担当者はより面接などにあてる時間を増やすことができます。
研修があるか
転職エージェントによっては、求職者を研修してから企業に紹介する場合があります。
求職者はスキルアップでき、企業にとっても転職者がスキルアップした状態で入社してくれるので安心です。
サポート内容
転職サイトが提供するサポートとしては、「求人の紹介」「履歴書・職務履歴書の添削」「面接対策」「企業との連絡代行」などが挙げられます。
どのくらいそのサポートに力を入れているかは転職エージェントによって違うため、利用する前に確認をしておきましょう。
相性の良いキャリアアドバイザーを見極める
・大量の求人を送り付けてくる
・希望していない求人ばかり紹介してくる
・高圧的で上から目線の態度をとってくる
・返事が遅い
上記の特徴に当てはまるようなキャリアアドバイザーには十分注意が必要です。
転職エージェントを利用する上でキャリアアドバイザーとの相性の良さはとても大切になるでしょう。
転職エージェントおすすめ一覧ランキング
ここからは、おすすめの転職エージェントを年代別や、業種別に紹介していきます。
【総合型】転職エージェントおすすめランキング
1位:doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
2位:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
3位:マイナビエージェント
マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 59,826件 (非公開求人13,169件) |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | マイナビエージェント |
メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富
担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する
4位:エンエージェント
エンエージェントは、キャリアパートナーや求人内容の質に対する評価が高い転職エージェントです。入社後活躍をテーマにしており、求職者に対するきめ細やかなサポートに定評があります。独自の性格診断テスト「3E-p」では自分の強みや性格の特性が分かるため、転職活動をスムーズに進められます。
基本情報
運営会社 | 株式会社エン・ジャパン |
求人数 | 9,291件 (非公開求人15,000件以上) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | エンエージェント |
メリット・デメリット
オリコン顧客満足度調査「転職エージェントの相談しやすさ」第1位を獲得するなど、サービスの満足度に評判がある
性格診断テスト3E-pで自己分析をサポート
採用におけるコツ・ポイントを詳しく把握している
キャリアパートナーとの対面面談は、東京・名古屋・大阪・福岡に限られる(但しWeb面談は可能)
比較的新しいサービスであり、求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する
5位:type転職エージェント
type転職エージェントは、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。サービス開始から25年以上の蓄積されたノウハウを活かして納得感のある転職の実現を大切にしています。
大都市圏の求人を多く掲載しています。また、転職相談会やエンジニア転職フェアなどのイベントも開催しています。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 10,283件 (非公開求人18,108件) |
求人対応地域 | 全国(ただし居住地が一都三県の方のみ対応) |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | type転職エージェント |
メリット・デメリット
首都圏の転職に強い
25年以上蓄積されたノウハウと独自の求人あり
5つの領域別アドバイザー
IT系職種の求人が豊富
エンジニア転職フェアを開催
全国の求人があるが、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県在住でないと利用不可
業界や職種によっては紹介求人数少なめの可能性あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いリクルートエージェントなどを併用する
【女性向け】転職エージェントおすすめランキング
1位:type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントは、18年以上にも渡って女性の転職をサポートしてきた転職エージェントです。女性の転職に強い「女の転職type」を運営しているため、長年の豊富な女性転職にまつわるノウハウを持っています。また、転職活動中の面接のメイクやスーツの身だしなみなどに迷う方も多くいますよね。そういった女性のためのメイクアップサービスを開始し、手厚くサポートしてくれます。
基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 29,232件 (非公開求人18,559件) |
求人対応地域 | 全国(首都圏中心) |
転職サイトのタイプ | 女性特化型転職エージェント |
公式サイト | type女性の転職エージェント |
メリット・デメリット
年間12,000名以上のキャリアカウンセリングで実績あり
25年以上続いているため独占求人もあり
転職サイト「女の就活type」の情報と合わせた情報を提供
面接メイクアップサービス
地方の転職には向いていない
求人数は少なめ
利用時のポイント・活用術
地方の求人を探している場合は全国各地の求人と女性向けの求人の取り扱いが豊富なdodaを併用する
2位:リブズ
リブズは、リモートワークやフレックスなどの求人に強みがある転職エージェントです。ライフスタイルと両立して自分らしく働くことができる求人を探している方におすすめです。
また、企業からスカウトやオファーを受け取ることもできるため、転職サイトとしても使うことができます。旧サービスである「リブズキャリア」は女性の転職支援に特化していたため、女性の利用もおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リブ |
求人数 | 331件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | リモート・フレックス特化型転職エージェント |
公式サイト | リブズ |
メリット・デメリット
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報がメイン
社内の性別比率などの情報が充実していて企業のスタンスを客観的データから把握することができる
求人情報に期待される役割や課題などを具体的に記載してありイメージしやすい
業務委託案件から エグゼクティブ案件まで網羅
全体的に求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
全国の求人を扱うdodaなどを併用する
経歴などの登録情報を充実させて企業からのスカウトを増やす
3位:マイナビエージェント(女性の転職)
マイナビエージェント(女性の転職)は、女性の転職市場に精通したキャリアアドバイザーのサポートが受けられる転職エージェントです。
キャリアアドバイザーと企業への営業担当として各企業と太いパイプを持つリクルーティングアドバイザーがチームとなり、転職活動のサポートを行ってくれます。結婚や出産など女性ならではの不安を抱えている方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 女性特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビエージェント女性の転職 |
メリット・デメリット
業界に精通したキャリアアドバイザー
決定率を高める豊富な転職支援
独占求人・非公開求人多数あり
転職サポート期間が無期限
地方の求人は少なめ
高年収求人は少なめの場合あり
利用時のポイント・活用術
全国に対応した求人数の多いdodaや女性の転職支援実績が厚いtype女性の転職エージェントなどを併用する
【IT・エンジニア】転職エージェントおすすめランキング
1位:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア特化型転職エージェントです。求職者のスキルや経験に合った業界知識が豊富なアドバイザーがサポートしてくれます。また、会社ごとの専任担当者が現場にもヒアリングを実施しているため、リアルな情報を提供してもらうことができます。企業別の面接対策なども行なっており、手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約22,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | レバテックキャリア |
メリット・デメリット
IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザー
年7,000回の企業ヒアリングで現場のリアルな情報を常に把握
内定率を上げる企業別の面接対策
スピード内定を目指せる
エンジニア未経験者の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
IT業界未経験者向けの求人が豊富なワークポートなどを利用する
2位:Geekly(ギークリー)
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターなどの業界別に加え、サーバーエンジニアやWebデザイナー、ゲームプロデューサーや3Dモデラーといった細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍しています。スケジュール管理も行ってくれるため、在職しながら転職活動を行いたい方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社Geekly |
求人数 | 約23,000件 |
求人対応地域 | 関東(一都三県) |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | Geekly(ギークリー) |
メリット・デメリット
IT・Web・ゲーム業界の知見や求人数が豊富
専門コンサルタントが在籍
現職で働きながらスムーズな転職ができる
年収アップを目指せる
首都圏の求人が多め
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏以外の求人を確認したい場合は全国のIT系求人を多く扱うレバテックキャリアなどを併用する
3位:マイナビITエージェント
マイナビITエージェントではIT・Webエンジニア向けの転職サービスです。IT・Webエンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーがいるため、手厚いサポートを受けることができます。マイナビエージェントと保有している求人情報も共有しているため、IT職種の求人だけでなく、他職種の可能性も広げてみたいという方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 約25,000件 ※SE・システムエンジニア (IT/通信/インターネット)の求人 ※非公開求人含む |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | IT特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビITエージェント |
メリット・デメリット
IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー
経験職種・志望企業に合わせた応募書類添削・面接対策
IT・Webエンジニア向けの年収診断機能あり
全国の求人を扱っているものの地方の求人は少なめ
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
地方の求人も探したい方はdodaなどを併用する
【ハイクラス】転職エージェントおすすめランキング
1位:JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
求人数 | 15,948件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント |
公式サイト | JACリクルートメント |
メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり
スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する
2位:ビズリーチ
ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。
1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
求人数 | 122,164件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | スカウト型転職サービス |
公式サイト | ビズリーチ |
メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える
手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する
3位:doda X
doda Xは、ヘッドハンティングと求人紹介の2つのサービスがあるハイクラス向け転職サービスです。年収800万前後のハイクラス求人が多数揃っており、無料・登録審査なしなので、気軽に登録することができます。自分に合った進め方でハイクラス転職がしたい方におすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 54,112件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 総合型ハイクラス転職サービス |
公式サイト | doda X |
メリット・デメリット
管理職を中心に、年収800万前後のハイクラス求人が豊富
ヘッドハンティングサービス、求人紹介サービスの2つがあり、自分に合った方法で進められる
若手にマッチする求人が少ない
ヘッドハンターや担当者によって当たり外れがある
利用時のポイント・活用術
現年収600万以上の方におすすめ
【既卒・第二新卒向け】転職エージェントおすすめランキング
1位:UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
2位:Re就活
Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報
運営会社 | 株式会社学情 |
求人数 | 10,326件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職サイト |
公式サイト | Re就活 |
メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり
高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する
3位:マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門にサポートしている転職サービスです。安心のマイナビグループなので、様々なノウハウや若い人材の転職市場を熟知していることが特長です。全求人が20代対象であり、未経験OKの求人が75%以上ということで、初めての転職の際にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
求人数 | 5,829件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビジョブ20’s |
メリット・デメリット
全求人20代対象、未経験OK求人が75%以上
企業のあらゆる人材戦略に応えてきた安心のマイナビグループ
適性診断を受けることができる
地方の求人は少なめ
利用時のポイント・活用術
求人紹介数の多いdodaなどと併用する
【外資系】転職エージェントおすすめランキング
1位:ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズ (Robert Walters)は、1985年に英国ロンドンで設立されたスペシャリストに特化した人材紹介会社です。日本市場においても東京、大阪を中心に20年以上の経験を持っており、グローバル人材に特化しています。
基本情報
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
求人数 | 1,180件 |
求人対応地域 | 関西、関東、その他 |
転職サイトのタイプ | 外資系・日経グローバル企業特化型転職エージェント |
公式サイト | ロバート・ウォルターズ |
メリット・デメリット
取扱い業種と職種が多岐に渡る
長年の経験で独占求人が多い
外資転職に対する専門性が高い
正社員に加えて派遣・契約社員のキャリアアップをサポート
求人のレベルが高め(高い英語力が必要)
利用時のポイント・活用術
英語力に自信が無い場合は手厚いサポートのあるパソナキャリアなどを併用する
2位:エンワールド
エンワールドは、多国籍企業と国際的な視点を持つグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの人材紹介会社です。外資系やグローバル企業でのキャリア・転職を実現したいという方におすすめです。長期的なキャリアの構築をサポートしてくれます。
基本情報
運営会社 | エン・ワールド株式会社 |
求人数 | 1,050件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 外資系・グローバル企業特化型転職エージェント |
公式サイト | エンワールド |
メリット・デメリット
外資系求人が中心
インターブランド社の「Best Global Brands 2017」トップ100社のうち、93社において採用支援の実績
面接の準備や心構えなどの転職のプロセスもサポート
正社員、プロフェッショナル契約雇用、紹介予定派遣など多様なキャリアパスを紹介
求人数が少ない
経歴や年収などによっては断られることもあり
利用時のポイント・活用術
外資系ハイクラスの求人数が多いリクルートダイレクトスカウトなどを併用する
3位:ランスタッド
ランスタッドは、オランダに本拠を構える世界最大級の総合人材サービス会社です。外資系企業の求人が多いということが特長です。業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているため、専門的なアドバイスをもらうことができます。ハイクラス転職だけでなく、事務系や派遣などの求人まで幅広く取り扱っています。
基本情報
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
求人数 | 約10,000件 |
求人対応地域 | 全国、海外 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | ランスタッド |
メリット・デメリット
あらゆる業界や職種に精通したコンサルタントが全国に多数在籍
外資系企業の求人が多い
紹介してもらえる求人数が少ない
利用時のポイント・活用術
求人を多く紹介してもらいたい方は外資系特化型のエージェントを複数併用する
【フリーター・未経験向け】転職エージェントおすすめランキング
1位:ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
2位:キャリアスタート
キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント |
公式サイト | キャリアスタート |
メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する
3位:就職カレッジ(ジェイック)
就職カレッジは、フリーター・大学中退・既卒・第二新卒を対象とした未経験に強い就職・転職サービスです。ビジネスマナーから、自己分析、履歴書の書き方、面接対策まで学べる就職講座を提供しており、80%という高い内定率を実現しています。また、未経験者を採用したい優良企業20社が集まった集団面接会を開催しているため、最短2週間で内定を獲得することができるという点が特長です。
基本情報
運営会社 | 株式会社ジェイック |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・第二新卒・未経験者特化型就職エージェント |
公式サイト | 就職カレッジ |
メリット・デメリット
未経験者の就職に特化したサポート
無料の就職講座
就職成功率は81.1%
書類選考免除&20社と集団面接で最短2週間で内定獲得
就職後も手厚いサポート
営業職や販売職の求人が多い
利用時のポイント・活用術
営業や販売職以外の仕事を希望している場合は職種問わず20代向けの求人を扱うハタラクティブを併用する
【コンサル】転職エージェントおすすめランキング
1位:ムービン
ムービンは、コンサルティング業界への支援実績No.1の転職エージェントです。コンサル業界専門だからこそ、圧倒的な情報量を保有しており、外資系日系を問わず、日本国内に拠点を持つコンサルティングファームのほぼす全てがクライアントです。コンサル特有のケース面接対策なども行なっています。
基本情報
運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
求人数 | 約1,000件 |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | コンサル特化型転職エージェント |
公式サイト | ムービン |
メリット・デメリット
コンサル業界経験者がコンサルタント
コンサル業界専門の転職エージェントとして内定率・転職実績No.1
長期的なキャリア支援(サポート期限無し)
紹介求人数が少なめ
経験やスキルが重視される
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する
2位:アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、コンサル業界に特化した転職エージェントです。平均サポート期間は3年ということで、長期的に転職を考えている方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 記載無し |
転職サイトのタイプ | コンサル特化型転職エージェント |
公式サイト | アクシスコンサルティング |
メリット・デメリット
コンサルタントのキャリアパスを熟知
長期的なキャリア支援(平均の支援期間は3年間)
独自の非公開求人が多い(全体の77%)
独立支援やフリーランスへの案件紹介もあり
経験やスキルによっては紹介求人数が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する
【管理部門】転職エージェントおすすめランキング
1位:MS Agent
MS Agentは、管理部門・士業に特化した転職エージェントです。経理・財務・人事・法務などの管理部門、公認会計士・税理士などの会計業界、企業法務・弁護士・弁理士などの法律領域に高い専門性をもつキャリアアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。非公開求人は90%ほどあり、MS Agentのみが扱っている求人が数多く存在します。
基本情報
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
求人数 | 約10,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 管理部門・士業特化型転職エージェント |
公式サイト | MS Agent |
メリット・デメリット
管理部門・士業特化型30年以上の実績とノウハウ
独占非公開求人あり
職種ごとに精通したアドバイザーが在籍
首都圏および大都市の求人が多め
部門・職業によって求人数に差がある
未経験者歓迎の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する
2位:HUPRO(ヒュープロ)
HUPRO(ヒュープロ)は、管理部門・士業に特化した転職サービスです。独自のアルゴリズムを使った自動マッチング機能を利用することで、短期間で自分が納得のいく転職活動を実現できるサービスを提供しています。現職で忙しく、転職活動に時間を多く割けないという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
求人数 | 約11,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 管理部門・士業特化型転職エージェント |
公式サイト | HUPRO(ヒュープロ) |
メリット・デメリット
会計事務所・税理士法人の求人数が多い
対応がはやい
未経験者可の求人もあり
首都圏の求人が多く地方求人が少ない
利用時のポイント・活用術
幅広く求人を紹介してもえるリクルートエージェントなどを併用する
3位:SYNCA(シンカ)
SYNCAは、経営管理部門特化型の転職エージェントです。求人に募集する以外にも、企業からのスカウトも届くので幅広く情報を集めることができます。ベンチャー企業やスタートアップ企業の取り扱いが多く、裁量の大きさや自己成長を重視したい方必見です。
基本情報
運営会社 | 株式会社WARC |
求人数 | 約900件 |
求人対応地域 | 東京、その他 |
転職サイトのタイプ | 管理部門特化型転職エージェント |
公式サイト | SYNCA(シンカ) |
メリット・デメリット
管理部門中心の求人
経営視点で仕事ができる
コンサルタントの手厚いサポートに定評がある
大手企業が少なく、安定志向の方に向いていない
比較的新しいサービスであり、全体的に求人数が少ない
アフターフォローが少ない
利用時のポイント・活用術
手厚いサポートを受けたい方はリクルートエージェントなどの大手の転職エージェントと併用する。
【看護】転職エージェントおすすめランキング
1位:看護roo!
看護roo!は、首都圏・関西・東海地方の求人に強いと言われている看護師専門の転職サービスです。電話で自分の希望を伝えることで、希望に合う求人を複数紹介してもらうことができます。求人の良い所ばかりでなく、短所や実際に働いている人の声などの病院内部の情報も提供してもらうことができます。対応がスピーディーなので、短期間での転職活動が可能になります。
基本情報
運営会社 | 株式会社クイック |
求人数 | 189,469件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 看護師特化型転職エージェント |
公式サイト | 看護roo! |
メリット・デメリット
首都圏・関西・東海地方の求人に強い 転職後の満足度が高い求人紹介 対応が丁寧かつスピーディー
派遣求人の取り扱い無し
対面のヒアリングが長いと感じることも
利用時のポイント・活用術
地方の転職サポートを受けたい方は全国に拠点を持つマイナビ看護師を併用する
2位:レバウェル看護
レバウェル看護は、看護師専門の転職サービスです。サイトに掲載されている看護師求人の数は10万件以上あり、自分の希望に合った求人が見つかりやすいということが特長です。また、求人紹介だけでなく、職場環境についての情報提供や面接対策などのサポートも受けることができます。アドバイザーとLINEで連絡が取れるため、スキマ時間で転職活動を進めることができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
求人数 | 155,425件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 看護師特化型転職エージェント |
公式サイト | レバウェル看護 |
メリット・デメリット
求人数が多い
実際に働いている人の声が聞ける
職場訪問で良いところも大変なところも情報提供
面接対策などのサポート
アドバイザーへLINEで連絡できるためスキマ時間に転職活動ができる
求人の少ない地域がある
利用時のポイント・活用術
全国に拠点を持つマイナビ看護師を併用する
3位:マイナビ看護師
マイナビ看護師は、看護師専門の求人・転職サイトです。全国に拠点があり、キャリアアドバイザーが病院・施設・クリニック・介護施設・訪問看護ステーション、企業に足を運んで求人情報を確認しています。求人紹介だけでなく、職場の環境なども情報提供してくれるため、事前に把握することができます。対面での面談を重視してしっかりとヒアリングしてくれるため、ミスマッチが少ないようです。地方での転職を検討している方にもおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
求人数 | 81,718件 (非公開求人:15,742件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 看護師特化型転職エージェント |
公式サイト | マイナビ看護師 |
メリット・デメリット
独占求人や非公開求人を多数保有
地方求人や病院以外の職場での求人が豊富
大学病院からの信頼も厚いため求人が充実
面接対策や書類添削などのサポート
対面での面談を重視して紹介(ミスマッチが少ない)
情報が古い、間違っている可能性がある
転職時期を明確に伝えないとサポートが薄くなることも
利用時のポイント・活用術
応募前に担当者に条件面などを細かく確認する
転職エージェントの使い方と流れ
転職エージェントの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。
①転職エージェントへの登録 ②面談 ③求人紹介 ④書類選考 ⑤面接選考 ⑥内定 ⑦退職・入社 |
転職エージェントへの登録
転職エージェントの中にも「総合型」と「特化型」があり、状況に合わせて使い分ける必要があります。
総合型:幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント
特化型:年代や経験値の状況・業界・職種に特化した転職エージェント
具体的には総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。
面談
登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。
嘘をつかず正直に話す
スキルやブランクの長さなど、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。しかしキャリアドバイザーは面接官ではありません。少し言いづらいことも包み隠さず全て話しましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。
転職意欲をアピールする
キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。 「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。
転職の目的を明確化する
転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種
求人紹介
面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動の方向性をすり合わせていくことが大切です。
書類選考
紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験・スキル・人柄をアピールしてくれる内容です。
面接選考
書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。
内定
最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。
退職・入社
在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。
転職エージェントを利用する8つのメリット
転職をする方に対して様々なサポートがあるので、基本的に転職エージェントへの登録はおすすめといえます。
ここでは、転職エージェントを利用するメリットを8つ紹介・解説していきます。
非公開求人に応募できる
転職エージェントを利用するメリットとして、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。そのため求められるスキルや経験もレベルが高くなりますが、キャリアアドバイザーが適性を判断して紹介してくれるためマッチングがいい求人であることが期待できます。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、複数の転職エージェントに登録して非公開求人を吟味するのも一つの手ですね。
完全無料で利用できる
転職エージェントを利用するメリットとして、キャリア面談や書類添削などのサポート、企業との面倒なやり取りまで完全無料で利用できることが挙げられます。
そうすると、転職エージェントはどこから収益を得ているのか気になるかと思います。このビジネスモデルとして、紹介した企業に求職者が入社すると「紹介料」として企業側から高額の報酬を受け取る仕組みになっています。そのため、求職者はお金を払わずとも転職の手厚いサポートを受けることが可能になっています。
ハイクラス向け転職エージェントなど一部のサービスで有料プランを展開しているものもありますが、基本的に無料で全てのサービスを利用できる媒体が多いです。
キャリアの相談に乗ってもらえる
転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれることがメリットになります。
1on1の面談で今までの経験やキャリアから希望する業界・職種、今後のキャリアプランについて相談することで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえます。
そもそも転職自体を迷っている方も安心してください。転職のプロに直接相談することで、自身の強みや転職を検討する理由が明確になって転職しない方が自分にとっていい選択だと分かる場合もあります。
家族や友人、同僚に話しにくいプライベートな内容なので、第三者としてエージェントを活用するものOKです。
書類添削や面接対策など選考サポートが手厚い
転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。そこで転職エージェントに登録すると、企業の採用ニーズや選考プロセスを熟知したキャリアアドバイザーから客観的な意見をもらいつつ選考対策を徹底することができます。
面談を通じて自身の強みが見つかることで、面接で効率よく自己アピールすることができます。選考対策のサポートを使い倒して、内定率を上げていきましょう。
応募や日程調整・年収交渉など面倒な手続きを任せられる
転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
例えば転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。しかし転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーが仲介してやり取りを行ってくれます。エージェントを挟むことで、「忙しい時間に連絡することにならないか」「失礼のないメールの文章になっているか」などの余計な心配をする必要がなくなり、ストレスもかかりません。
また転職で年収アップを目的にしている方は多いと思いますが、そのカギを握る年収交渉を代わりに行ってもらえるのも便利なポイントです。エージェントは交渉の実績も豊富なので、年収交渉はお任せしましょう。
面接のフィードバックを貰える
転職エージェントを利用すると、企業の採用担当者が自身のことをどう評価したのかフィードバックを聞くことができるのがメリットの1つです。
通常、面接など選考の評価内容は知らされないことがほとんどです。しかし転職エージェントを利用していると、キャリアアドバイザーが採用担当とやり取りをする中で評価内容を聞き出して共有してもらえることもあります。
特に残念ながら不採用となってしまった面接のフィードバックを聞くことで、反省点や改善点を見つけて今後の選考対策に活かすことも可能です。合格した際の評価を聞くことで自信をつけることもできます。
採用担当からのフィードバックを貰える機会は滅多にないです。これを活かして面接の選考通過率を上げましょう。
職場の人間関係などの内情を教えてくれる
転職エージェントを利用すると、入社しないとわからないような人間関係や社風など内部情報を教えてもらえます。
エージェントは今まで培ってきた採用担当者や経営層とのコネを活かして、転職サイトやホームページからはわからないような内部情報を入手しています。
そのため、実際に働く環境とのギャップをなくしてミスマッチの少ない転職活動にすることができます。
もっと社員の本音や口コミが知りたい方は、OpenWorkという口コミサイトで企業の実情を確認してみるのもよいでしょう。
退職手続きや入社後のフォローがある
転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
初めての転職であれば、もちろん退職も初めてですよね。転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。
また未経験職種に転職する方など入社後に不安がある方には、入社してから活躍するために気を付けるべきポイントやアドバイスをしてくれます。安心してチャレンジできますね。
転職エージェントを利用する7つのデメリット
転職エージェントは転職のプロが様々なサポートをしてくれる便利なサービスですが、デメリットも少なからずあります。
転職エージェントの代表的なデメリットは、以下の7つが挙げられます。
応募できる求人に上限がある
転職エージェントを利用して転職活動を行う際、応募できる求人に上限があることがデメリットになります。
転職サイトなどと異なり、担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募することなどは出来かねます。
「選考に対して不安があり応募数を増やしたい」「早く転職活動を終わらるためにたくさん受けたい」と考えている方は、一度担当者に自身の希望条件や悩みを伝えてみましょう。
また応募数を増やしたいときは、自身で求人を探して応募できる転職サイトとの併用がおすすめです。
求人情報を気軽に確認できない
転職エージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通して、求職者それぞれに合った求人を紹介してくれるサービスです。
そのため、自分で求人情報を比較したくてもできない場合が多いです。
担当者との相性や質によって左右される
転職エージェントを利用すると、担当者との相性や質によって紹介される求人や転職の成功度合いが左右されるかもしれないデメリットがあります。
担当のキャリアアドバイザーにも得意・不得意があり、また経験や実績も異なります。また話が合うかどうか、対応が遅い、上から目線で対応してくるなど、関わってから分かる実態もあり、事前に避けることは難しいです。
担当との相性が悪いと感じる場合は、すぐに変更を申し出ましょう。
担当者とのやり取りに手間がかかる
転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーからの連絡が頻繁に来る・やり取りに手間がかかるというデメリットがあります。
キャリアアドバイザーを通じて企業への応募や日程調整を行うので、こまめな連絡が必要不可欠です。
この際、メールや電話が頻繁に来ることがあり、これを鬱陶しいと思ってしまう方も少なくないようです。
かといって連絡は必須なので、電話をしてほしくない時間や対応可能な時間を事前に伝えておくことで、このデメリットを回避できます。
希望と異なる求人を紹介される
転職エージェントを利用する際、希望条件と異なる求人を紹介されてしますことがデメリットとして挙げられます。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しています。そのため、情報が混じって誤った求人を紹介されることがあります。
間違いは誰にでもありますが、何度も間違いが続く場合は担当者に希望条件を再度伝えましょう。改善されない場合は、すぐに担当の変更を申し出ましょう。
自分のペースで進められない
転職エージェントを利用する際、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントも仕事なので、内定を承諾させて結果を出すことを意識しています。かといって転職をするのはあくまでも自分なので、エージェントの都合に振り回されてしまうのは良くないことです。
内定の承諾有無以外にも、エージェントの自己都合を押し付けてくる人もいるので注意しましょう。
このデメリットを回避するためには、事前に転職活動の期間を伝えておくことが重要です。
地方の求人数が少ない
地方で転職をしたい・Uターン・Iターン転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ないことがデメリットになります。
企業側の視点として、転職エージェントはかなり高額なサービスです。そのため、地方の中小企業や創業間もないベンチャー企業は転職エージェントに登録することが難しいのが現状です。
そのため、地方の求人やベンチャー企業jの求人数は限り少なくなっています。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。
転職エージェントを上手く活用する7つのポイント
転職エージェントを利用する場合、上手く活用できると転職の成功率はグッと上がります。
ここでは、転職エージェントを上手く活用する7つのポイントを紹介します。
総合型と特化型を複数登録する
先ほども述べましたが、転職エージェントを複数登録することでメリットがたくさんあります。
紹介してもらえる求人の幅が広がり、媒体ごとのサポート内容を使い分けて選考対策を万全にすることが可能です。
業界横断的に満遍なく求人を掲載している総合型転職エージェントと、業界職種・属性に特化した専門性のある特化型エージェントとを併用してみてください。
サポートを最大限活用する
転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。
こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。
書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。
自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える
転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。
積極的に情報収集・自己分析を行う
全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。
キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。
自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。
条件面で交渉をしてもらう
キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。
言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。
担当エージェントとこまめに連絡を取り合う
担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。
いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。
そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。
そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。
担当者と合わなければすぐに変更を申し出る
担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。
担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。
転職エージェントに関するよくある質問
最後に、転職エージェントに関してよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。
転職エージェントを利用するデメリットは?
・メールや電話でのやり取りに手間がかかる
・希望に合わない求人を紹介されることがある
・自分のペースで出来ない
などのデメリットが考えられます。
ですが事前に転職に対して自己分析をしたり、キャリアアドバイザーと入念に相談することで解消することができます。
転職エージェントはどうして完全無料で利用できるの?
転職エージェントは紹介した求職者を採用した企業から、成果報酬を受け取る仕組みになっています。
この収益で転職エージェントの事業が成り立つため、求職者が登録料を払う必要がありません。
無料で利用できるので、複数の転職エージェントに登録していきましょう。
転職エージェントに見捨てられることがあるって本当?
転職エージェントに見捨てられる・突き放されることはありませんが、求人を紹介してもらえないことはあります。
転職エージェントに求人を紹介されない理由として、求職者の経験・スキル不足や高い理想に当てはまる求人がないことが挙げられます。
また自身の属性と転職エージェント自体の相性が悪い可能性もあります。例えば未経験で転職したい方が、ビズリーチなどハイクラス向け転職に登録してもなかなかいい求人に巡り合えません。
複数のエージェントに登録することに加え、その種類に幅を持たせることが重要です。
転職エージェントとの初回面談から本音を言ってもOK?
問題ありません。むしろ本音を伝えることで、本当にマッチする求人を紹介してもらいやすくなります。
自分のキャリアプランや転職に関する不安などは、担当者に正直に打ち明けてみましょう。
転職エージェントを複数利用するときに気を付けることは?
複数のエージェント経由で同じ求人に応募しないように注意しましょう。
この行為は重複応募といわれ、転職エージェントとの信頼関係にひびが入ってしまうほか、企業の採用担当者からも「自己管理能力が低い」とみなされたり疑われたりしてしまいます。
同じ企業に何度も応募することで内定率があがると考えるのかもしれませんが、そんなことはないので絶対にやめましょう。
転職エージェントの担当者が勝手に求人に応募することはある?
求職者の許可なしに勝手に応募されることはありません。
転職エージェントはサービス業なので、双方の信頼のもとで成り立っています。
そのため、信頼を落とすような行為はしないと考えてよいでしょう。
逆に、信頼を落とすような行為をしてくる担当者がいれば、すぐに変更を申し出ましょう。
転職エージェントの担当者が合わないときの対処法は?
担当アドバイザーと合わない、相性が悪いと感じた場合、2つの対処方法があります。
まず一つ目は、担当者の変更をお願いすることです。変更したい旨を直接伝えるのが難しい場合は、お問い合わせフォームにて連絡することも可能です。
もう一つの方法として、他の転職サイトを活用することです。数多く転職サービスはあるので、一つにこだわる必要はありません。複数のサービスを活用してみましょう。
いずれにせよ、少しでも違和感を感じたら素早く行動して、なるべくロスタイムを減らすことが重要です。
転職エージェントを利用しない転職活動の方法は?
転職エージェントを利用しなくても、転職活動をすることは可能です。
その方法として転職サイトやハローワークがあります。
転職サイト
転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。また転職サイトごとに異なる応募フォームを記入するなど用意することが面倒に感じる方も多いようです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaやマイナビ転職、リクナビNEXTの利用がおすすめです。
ハローワーク
転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。
転職エージェントを利用すると面接に有利ってホント?
転職エージェントを利用すると、面接に有利に働くことがあります。
企業の採用担当者と求職者を担当するキャリアドバイザーは数多くのやり取りをしています。そのため各企業ごとに聞かれる質問内容やそれを活かした模擬面接を行うことができるので、面接の通過率におおkな影響を与えると言えます。
また面接に落ちてしまっても、キャリアアドバイザーを通じて面接のフィードバックを貰うこともできます。失敗した要因を知ることで次回以降の面接に向けて万全の対策をすることができます。その結果として面接の通過率が高まるようです。
転職エージェントはいつ登録すればいい?
転職活動の平均は3か月、面接は平均3.4社といわれています。
参考:リクナビNEXT「転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率」
ここから考えられる適切な応募数は、1社内定なら7~8社、2社内定なら15社、3社内定なら23社程度が目安といえます。
ただし、平均的な転職活動期間はあくまで参考程度にしておくべきです。万が一長期化してしまったときに、焦って終わらせようとすると転職活動は上手くいきません。
「時期を厳密に決めずに、いい求人があったら行動する」くらいのスタンスで、長期的にじっくり取り組む方がよいでしょう。
この質問の答えとして、自分が転職したい時期から逆算して3~4か月前から本格的に登録し始めるのがよさそうです。
転職サイトも併用するべき?
情報収集をするためにも、転職サイトの併用はおすすめです。
求人サイトのメリットとして、自ら希望条件を設定して求人を検索できる機能があります。エージェントでは自ら比較検討することはできません。
エージェントで紹介される求人が転職市場で見たときにどういったものなのか、客観的な視点を取り入れるためにも転職サイトの併用はおすすめできます。
転職するか迷っていても登録していいの?
はい。転職をするか決めていなくても登録することがおすすめです。
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーの客観的な視点から自分の市場価値に見合った求人を紹介してもらえます。
そこで紹介された求人が、いわゆる自分の市場価値と同等のものです。これを見て転職したいと思うか、反対に転職しないでいいと思うかの判断をしてもよいでしょう。
終身雇用が保証されない現代において、すぐに転職ができるよう常に自身の市場価値を気にしておくことは重要です。
転職エージェントの担当者を変更したいです。どうすればいい?
担当アドバイザーと合わない、相性が悪いと感じた場合、2つの対処方法があります。
まず一つ目は、担当者の変更をお願いすることです。変更したい旨を直接伝えるのが難しい場合は、お問い合わせフォームにて連絡することも可能です。
もう一つの方法として、他の転職サイトを活用することです。数多く転職サービスはあるので、一つにこだわる必要はありません。複数のサービスを活用してみましょう。
いずれにせよ、少しでも違和感を感じたら素早く行動して、なるべくロスタイムを減らすことが重要です。
転職エージェントに面談を断られることはある?対処法は?
総合型転職エージェントであれば、ほとんどの場合断られることはありません。
ただ一部のサービスには、ハイクラス向け年収制限があること、グローバル転職特化型でTOEICスコアなどの規定があることなどもあります。
そういった場合はすぐに他の転職サイト・転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントの退会方法は?
退会方法は2つあります。
1つ目は公式サイトの退会フォームを記入することです。必要事項を入力すると退会できます。
2つ目は担当のキャリアアドバイザーに直接連絡する方法です。お世話になって感謝の気持ちを伝えたい方は後者の方法を選択して、お礼の一言を述べましょう。
反対に、もう担当者と話したくない・気まずいと感じている方は、退会フォームを書いてササっと退会してしまいましょう。
年収交渉でどのくらい年収があがるの?
50万円くらいが上限であると考えていいでしょう。
年収交渉をした際に、だいたい30~50万円程度アップすれば上出来です。
交渉する理由やアピールポイント次第で金額も変わるので、転職エージェントにしっかり相談することが大切です。
年収交渉に納得いかない場合は?
転職エージェントに納得のいかない理由を伝えたり、内定を辞退することも選択肢の一つです。
年収に納得のいかないまま働いても、思うようにモチベーションが上がらないなどの事態に繋がりかねません。
年収交渉に失敗した場合は、気持ちを切り替えていくことが大切です。
年収交渉が原因で内定取り消しはある?
実際に、年収交渉をして内定を取りそうとする企業は存在します。
内定取り消しは違法ですが、年収交渉をよく思わない企業は少なくありません。
事前に年収交渉をしても問題ない企業なのかを転職エージェントと十分に相談しておくことが大切でしょう。
転職エージェントとの面談の服装は?
基本的に服装は自由です。
スーツでも私服でも、作業服でも構いません。
ただキャリアアドバイザーに好ましくない印象を与えかねないような服装は控えましょう。
私服でも清潔感のあるオフィスカジュアルがベターです。
転職エージェントとの面談の時間は?
基本的に1~2時間程度です。
他の予定との兼ね合いで時間に余裕がない場合は、事前にその旨を相談しておきましょう。
転職エージェントを一度断ったら再登録することはできない?
一度断っても、転職エージェントに再度登録することは可能です。
転職エージェントは、登録者が内定を貰って入社をすることで、企業側から報酬を獲得することができます。
そのため、再登録の場合でも、しっかりサポートを受けることができるでしょう。
まとめ
この記事ではおすすめの転職エージェントについて紹介してきました。
総合型、特化型の複数の転職エージェントを賢く使い分けながら、転職を成功させましょう♪