一度応募した求人の面接を辞退したいけどできるの?転職エージェントを経由した転職の場合はどうしたらいいの?と考えていませんか。
この記事では、転職エージェントを経由した場合の面接辞退の方法やポイントを詳しく解説します。
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目次
転職エージェント経由でも面接辞退はできる!しかし原則NG
なるべくしないほうが良いが、面接辞退は可能
結論から申し上げますと、転職エージェントを経由して応募した求人でも面接辞退は可能です。
しかし辞退の連絡を企業にするエージェント側からすると、あまり好ましいとは言えません。その辞退によってキャリアアドバイザーからの印象を損なう可能性もあります。
やむを得ない事情や理由がある場合を除いて、一次面接は辞退しないほうが良いでしょう。
面接辞退をする人は少なくない
しない方が良いと言えど、面接辞退をする人は実は少なくありません。
エン 人事のミカタが行ったアンケートによると、面接実施前に面接を辞退した人の割合は54%で、辞退の理由は「仕事内容や条件が希望と異なると判断した」が45%の割合になっています。
このアンケート一つでは判断できませんが、面接辞退をした人は少なくないと言えるでしょう。
面接辞退をするタイミング
面接を辞退するタイミングは最初の面接前、一次面接後〜内定が出る前、内定〜入社前の3つが挙げられます。
これらの中のどのタイミングで辞退をしたかという質問の結果ではあまり差はありませんでした。
他にも当日のドタキャン辞退というパターンもありましたが、タイミングが遅れるほど、相手の会社や転職エージェントに迷惑になります。
ドタキャンはもってのほかですので、注意しましょう。
面接辞退の理由
面接前の面接辞退の理由として最も多く挙げられるのは、希望と異なると判断したというものです。
応募後に考え直してみると、自分の希望に合っていないのではないかと感じたという人が約4割程度いました。
その他には、体調不良、ネットで良くない評判を見てしまった、志望度が高い他社から内定をもらった、スカウトメールが希望に反していた、などがありました。
面接後の辞退では仕事内容が希望と合わなかったという理由が多く、やはり条件に合っていないと気づいて辞退をする方が多いようです。
面接辞退できない!そんな時の対処法
選考や面接辞退ができないという場合は、転職エージェントの担当者変更を行いましょう。
面接辞退はなるべく避けた方が良いとはいえ、転職エージェント側が辞退を断って良いというわけではありません。
しかし転職エージェントの担当者に言っても取り合ってもらえない場合は、転職エージェントの総合案内窓口に伝えましょう。そこで担当者を変更してもらうことをおすすめします。
または他の転職エージェントを利用すると良いでしょう。
おすすめの転職エージェント
万が一面接辞退という場合でも、対応やサポートに安心感のあるおすすめの転職エージェントを紹介します。
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
パソナキャリア
パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ、ハイクラス向け転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が61.0%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。
応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
求人数 | 38,262件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | パソナキャリア |
メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
独占求人数1,200件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
全国47都道府県に支店あり
大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する
転職エージェント経由で面接辞退をする際の注意点
転職エージェントを経由して応募した求人には、求職者が直接面接辞退の連絡をすることができません。
転職エージェントを通して面接辞退の連絡をしたり、転職エージェントに面接辞退の旨を連絡する際の注意点を紹介します。
なるべく早く連絡する
やむを得ない事情で面接を辞退するという場合は、なるべく早く担当のキャリアアドバイザーに連絡を取りましょう。
早いほど日程調整や次の選考に対応できますし、担当者も企業側も対応に追われずに済みます。
また転職エージェントのタイムスケジュール的に11時、15時に比較的連絡が取りやすい傾向があります。転職エージェントに比較的連絡が取りやすいその時間に連絡をするとより良いでしょう。
辞退の前にもう一度よく考える
書類選考が通過して進んだ面接を辞退すべきか、というのはそう簡単に決断できるものではありません。
明確に辞退する理由が見つからないけど不安がある…という場合は、不安の内容を言語化するためにも転職エージェントに相談をしましょう。
辞退をして得られる未来、失う未来の両面で考えてみると辞退をすべきか判断がつくという場合も少なくありません。
辞退にはそれなりにリスクもありますので、しっかりと考え、1人で悩まず相談すると良いでしょう。
面接辞退の連絡の際に伝えること
転職エージェントの一次面接辞退を連絡する際に伝えることは、
氏名、面接予定の会社名、面接の予定時間、面接辞退の理由、謝罪です。
連絡をしてこれらを伝える時に大切なのは、しっかり謝罪をすることです。また理由をきちんと説明すれば、担当者との関係を壊すことなく面接辞退をすることも可能でしょう。
面接辞退の連絡で絶対にやってはいけないこと
面接辞退の連絡で絶対にやってはいけないことは、
・辞退理由で嘘をつく
・企業に直接連絡する
・ドタキャン
・内定後のキャンセル
・連絡なし
です。辞退理由によっては嘘をつきたいと感じるかもしれませんが、発覚した際に信頼を失います。絶対にやめましょう。
同様に、ドタキャンや連絡のない面接辞退はもってのほかです。転職エージェントからも企業からも信頼を失い、今後の転職活動に響く可能性もあるので注意しましょう。
面接辞退はなるべく電話で伝える
面接辞退の連絡はメールでも電話でも可能ではありますが、なるべく電話で行いましょう。
メールで済ませたい、気まずいから電話はしたくないと思うかもしれませんが、今後もその転職エージェントを利用したいと思う場合は電話をおすすめします。
電話で誠実かつ正直に説明をすれば、転職エージェント側は今後も対応をしてくれるでしょう。ポイントは誠実かつ正直にという点です。
転職エージェントに電話で面接辞退を伝える場合の例文・伝え方
電話で面接辞退の旨を連絡する場合の例文や伝え方のコツを紹介します。
電話で伝える場合の例文
電話で面接辞退を伝える際は、内容も重要ですが言葉遣いや口調が大切です。
例文より、相手に対しての感謝と謝罪の気持ちをしっかりと言葉に乗せられるように話をする意識が大切になってくるでしょう。
【例文】
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
本日は▲▲株式会社様の面接を辞退させていただきたくご連絡を致しました。
理由と致しましては、収入面や業務内容などを再考し自分の希望と合っていないと感じたためです。
××様(担当者名)には書類作成から添削までサポートしていただいたにも関わらず、大変申し訳ございません。
また、▲▲株式会社様にもご迷惑をお掛けする形になってしまうことをお詫びいたします。
大変お手数をおかけしますが、▲▲株式会社様へ面接辞退の旨をお伝えいただけますでしょうか。
理由はそれぞれ変わりますが、正直伝えましょう。
結論を簡潔に伝える
繰り返しになりますが、「面接を辞退したい」という結論を簡潔に伝え、理由を聞かれたら正直に答えることが大切です。
転職エージェント側は必ず面接辞退の理由を聞いてきますが、それは納得のいかないものだった場合に引き止めたいというのと、求人企業に対して説明責任があるためです。
求職者の転職決定で利益が発生するビジネスモデルのため、転職エージェント側は求職者の面接辞退は引き止めたいはずです。また求人企業に対しての責任や信頼もあります。
面接が決定しているのに面接辞退になってしまうと、転職エージェントへの評価が下がり求人依頼が来なくなってしまうなどのリスクが転職エージェントにはあるというのも大きな理由です。
また転職エージェントが理由を正確に知りたがるのは、求人企業へ面接辞退の経緯を説明する必要があるためです。
繰り返しますが、面接辞退を伝える際はわかりやすく結論から伝えて、理由も正直に答えることが大切です。
事前にメモを作ってから連絡する
電話で伝えるのが苦手だったりうまく話せないと感じたりする場合は、話す内容のメモを作っておくと良いでしょう。
メモにしておくことで話す順番や内容を落ち着いて話せるようになります。
手元にそのメモを置いて、見ながら話すとしどろもどろにならず話せるでしょう。
不在の場合はメールでも可
担当者直通の携帯電話、所属会社に連絡をしても不在だった場合はメールでも要件を先に伝えても問題ありません。
電話不在時のメール連絡は、本来は直接お電話で謝罪をしたかったのですがと前置きを入れることで、誠意を持った対応と相手に受け止めてもらいやすくなり、今後の対応にも響かないでしょう。
転職エージェントにメールで面接辞退を伝える場合の例文・書き方
続いて、やむを得ずメールで連絡することになってしまった場合の伝え方・書き方を紹介します。
メールで伝える場合の例文
転職エージェントは日々さまざまなメールを受信しているため、メールで面接辞退を伝える際は件名で「誰が」「なんの要件」でメールを送っているのかわかりやすく工夫することを意識しましょう。
また文章で目に見えてしまうため、マナーや敬語・誤字脱字に注意が必要です。
【例文】
件名:〇〇(氏名)/面接辞退のご連絡
本文:
××様(担当者氏名)
いつもお世話になっております。〇〇です。
この度は株式会社▲▲の書類選考の通過並びに面接日時のご調整、誠にありがとうございました。
大変申し訳ないのですが、株式会社▲▲の面接を辞退をしたくご連絡させていただきました。
再度条件面や業務内容について見直しし、再考をした結果今回の面接を辞退させていただき、他の業種・職種も見ていきたいと感じたためです。
××様には書類添削、面接対策の実施等お力になっていただいたにも関わらず、このようなご連絡となってしまい大変申し訳ございません。
可能でしたら、引き続き転職活動をサポートしていただけたらと思っております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
_______
○○(署名)
電話番号:012-345-6789
メールアドレス:abc-def@ghi.com
_______
件名はわかりやすく
前述の通り、キャリアアドバイザーは大量のメールを受信しているため、埋もれないよう件名は必ず記載をし、メールの内容が面接辞退だとわかるようにしましょう。
例文も記載しましたが、件名には求職者本人の氏名も入れて誰から送られたものかもわかるようにしておくのがおすすめです。
理由を簡潔に・マナーに注意
メールなどテキストでのやり取りは、面接辞退の理由を簡潔に記載して敬語の使い方や誤字、脱字に注意が必要です。
伝え方を間違えてしまうと誤解を招いてしまう恐れもあり、内定を辞退したいという一番大切な意思が伝わらない場合もあります。
担当キャリアアドバイザーとの距離が近い方もいると思いますが、内定辞退のメールは社会人としてのマナーと礼儀を持つことが大切です。
文末には正確な署名をし、ビジネスパーソンとしてのメールを心がけましょう。
重ねて電話連絡をするのがベスト
メールは相手がいつでも見られるという点に優れていますが、場合によってメール確認のタイミングが大幅に遅れてしまったり見逃してしまったりという可能性があります。
メール送信後は確認のため電話でも連絡をしておくのがベストです。
ビジネスシーンでも大事なメールやFAXなどは、到着確認で先方に電話連絡を入れるケースが多いです。併せて覚得ておくと良いでしょう。
理由別|転職エージェントに面接辞退を伝える例文
面接辞退に至る理由は人それぞれですので、理由も様々です。
ここでは先程紹介した面接辞退理由でよくある3つにケースでの例文を紹介します。転職エージェントに面接辞退を伝える際の参考にしてみてください。
志望度の高い他社から内定を貰った
【例文】
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
大変申し訳ないのですが、本日は▲▲株式会社様の面接を辞退させていただきたくご連絡を致しました。
今後私自身が歩みたいキャリアを再考し、別の企業とのご縁を感じて今回はそちらの企業に入社することを決めました。
本来ならば直接お詫びに伺うべきですが、取り急ぎお電話にて報告をさせていただきます。
この場合、例文のように辞退理由は多く語らず、検討した結果などとしても問題はありません。
ただ前述の通り転職エージェントから詳しい理由の説明を求められると思いますので、詳しい理由も事前に用意をしておくのがおすすめです。
応募先企業と合っていないと感じた
【例文】
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
大変申し訳ないのですが、本日は▲▲株式会社様の面接を辞退させていただきたくご連絡を致しました。
面接前にあらためて▲▲株式会社様の業務内容や企業理念、文化などを研究し、私が考えているキャリアパス、希望条件と齟齬があると感じました。
応募の段階でもっと調べておくべきだったと深く反省しております。大変申し訳ございません。
本来ならば直接お詫びに伺うべきですが、取り急ぎお電話にて報告をさせていただきます。
こちらの場合も、転職エージェントからの引き止めをされる可能性が非常に高い内容です。
面接だけでも、話を聞いてみてからでないと、などという内容で、転職エージェントから引き止められることが多いでしょう。
もし面接を辞退するのを迷っているのならば、受けてみるのをおすすめします。しかし、辞退の決意が固まっているようなら断りの意思表示をはっきりと伝えましょう。
体調不良
【例文】
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
大変申し訳ないのですが、▲▲株式会社様の面接を辞退させていただきたくご連絡を致しました。
先日より体調を崩してしまい、まだ回復の見込みが立っておらず面接に伺うことが難しくなってしまったためです。
自己管理ができておらず、直前にこのような報告となってしまい大変申し訳ございません。
本来ならば直接お詫びに伺うべきですが、取り急ぎお電話(もしくはメール)にて報告をさせていただきます。
程度にもよりますが、体調不良の場合は高確率で面接日時の再調整になります。
体調不良が理由の場合、企業と時期やタイミングが合えば面接日時の再調整を行いましょう。
しかし、企業側が採用を急いでいる場合やそのほかの事情で採用選考が見送りになるケースもあるので注意が必要です。
いずれにせよ採用の可能性が残る選択をするのがおすすめですが、この時点で面接辞退を決意している場合は意思表示を明確にしましょう。
面接辞退をしたらどうなるのか
実際に転職エージェントに面接辞退の連絡をした場合どうなるのかの例を紹介します。
あくまで一例にすぎませんが、可能性として参考にしてください。
キャリアアドバイザーに引き止められる
前述の通り、キャリアアドバイザーにはほとんどの場合引き止められるでしょう。
求職者が内定を得て転職をしないと、転職エージェント側の売上にならないためです。
求職者が応募企業に内定が決まり実際に入社した後、企業から報酬を得るビジネスモデルであるため、転職エージェントは1人でも多くの求職者に1社でも多く選考に進んでもらいたいという意向があります。
特にノルマが厳しい転職エージェントは、辞退を引き留める傾向があると言われています。
担当者がしつこくなる
引き止めると同様に、担当者からの連絡がしつこく来るという例もあるようです。
それは、利益にならないことに加えて、自分や転職エージェント全体の評価に繋がること、応募先企業との関係性を気にしていることなどが考えられます。
また辞退はもったいないと考えている可能性もありますので、しつこいなと感じた場合は理由を聞いてみるのも有効です。
あまりにしつこい場合は辞めて欲しいという旨を伝え、担当者の変更や別のエージェントの利用を検討しましょう。
求人を紹介してもらえなくなる
上記とは反対に、求人を紹介してもらえなくなる可能性もあります。
ドタキャンをしてしまったり、無断で辞退をした場合は転職エージェントからの信頼を失い、サポートを断られたり紹介をしてもらえなかったりというケースもあるようです。
損害賠償が発生する?
内定辞退や面接辞退で損害賠償が発生するのでは?という噂がありますが、面接辞退で損害賠償は発生しません。
しかし内定を受諾し入社2週間をきってしまうと、損害賠償に発展することも。
法律で入社予定日2週間前までであれば、契約を打ち切ることができると決まっており、それ以降であれば損害賠償が発生する可能性があるためです。
内定を辞退するならばできるだけ早くに辞退することが適切ですが、やむを得ない事情によって辞退する必要があるならば、遅くても入社予定日2週間前までには内定辞退をしましょう。
面接辞退をしないコツ
面接辞退はリスクもありますし、あまり良い気持ちでできるものでもありません。
ですので、出来れば避けたいというのが転職エージェントにとっても求職者にとっても言えることかと思います。
ここでは、面接辞退になってしまわぬよう、何を意識して応募すべきかを紹介します。
転職エージェントの言葉を鵜呑みにしない
転職エージェント、キャリアアドバイザーは場合によっては利益を優先して求人を紹介してくる可能性があります。
希望条件と若干合っていなくてもそういった紹介があり、とりあえず気になったら応募してみましょう!と声をかけるのです。
この言葉は危険です。もちろん、希望条件が全てではありませんが、合わない求人ばかりを紹介されていると感じたら不審に思いましょう。
またキャリアアドバイザーの言葉を全て鵜呑みにして興味もない企業に応募することは避けましょう。そうすれば、ミスマッチを理由とした辞退は防げるはずです。
応募前にしっかり企業研究を行う
もう一つ面接辞退を防ぐ方法としては、求職者自身の自己分析と、念入りな企業研究です。
自己分析よりも企業研究の方が求人だけを見ても不明な部分も多くあり、難しいという場合が多いようです。
応募するかどうかを決める判断に迷っている場合はキャリアアドバイザーをうまく使い、求人に記載がない企業情報を入手して判断基準にしましょう。
そうすることで自分が本当に転職したい条件を明確にすることにも繋がり、転職エージェントや企業に迷惑をかけることも減るでしょう。
転職エージェントに求人紹介をされなくなってしまった場合の対処法
担当者の変更を申し出る
同じ転職エージェント内で、他の担当者に変更してもらうのも方法の1つです。
転職エージェントの利用において、担当者の変更はよくあることです。全く悪いことではないので、早めに変更してみてください。
担当者の変更は各種サービスのお問い合わせフォームかメールなどで連絡を入れるだけで行えます。
別の転職エージェントを利用する
他の転職エージェントを活用することもよいでしょう。
転職エージェントによってサポートの内容や扱っている求人に違いがあるので、並行的に利用することもおすすめです。
リクナビNEXTの「転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド」において、転職決定者は平均4.2社のエージェントを利用していることが分かっています。
【転職エージェント(人材紹介会社)利用社数】
◆転職決定者 : 平均4.2社
◆全体 : 平均2.1社
また登録するサイトやエージェントにも選び方のコツがあります。
まず大手の転職サービス、dodaやリクルートエージェントなど2社ほど登録します。
次に自身が求める条件に合致した特化型転職サービスに複数社登録します。高年収を目指すのであればリクルートダイレクトスカウトやビズリーチ、IT転職を目指すのであればレバテックキャリアとマイナビITエージェント、などの選び方が推奨されます。また、目的が同じでもサービスの質や求人数の大小は各サービスで異なります。幅広く情報を集めるためにも、多くの転職サイト・転職エージェントに登録してみましょう。
転職エージェント以外の方法を取る
転職エージェントを利用しなくても、転職活動をすることは可能です。
その方法として転職サイトやハローワークがあります。
転職サイト
転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。また転職サイトごとに異なる応募フォームを記入するなど用意することが面倒に感じる方も多いようです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaやマイナビ転職、リクナビNEXTの利用がおすすめです。
ハローワーク
転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。
面接辞退についてよくある質問
最後に面接辞退についてよくある質問をまとめます。
面接辞退理由で嘘をついてはダメ?
身内の不幸や体調不良というような嘘の口実はおすすめしません。
面接日程を調整され結局、受ける事になってしまう場合になりえるためです。
キャリアアドバイザーにも嘘と疑われるのはマイナスになりますし、本当のことを話した方が良いでしょう。
面接を受けるよう説得されたらどうすればいい?
納得の行く理由で説得された場合は行くのも良いと思いますが、納得できない場合ははっきりと断るようにしましょう。
行く気が無いのに、面接を受けるのは先方に迷惑になるのでと固くお断りするのがおすすめです。
面接辞退を申し込む前に待遇条件の変更があるなら面接を受けるか、何があっても辞退するかを固めておくのも良いでしょう。
面接辞退を認めてくれない場合はどうすればいい?
選考や面接辞退ができないという場合は、転職エージェントの担当者変更を行いましょう。
面接辞退はなるべく避けた方が良いとはいえ、転職エージェント側が辞退を断って良いというわけではありません。
しかし転職エージェントの担当者に言っても取り合ってもらえない場合は、転職エージェントの総合案内窓口に伝えましょう。そこで担当者を変更してもらうことをおすすめします。
または他の転職エージェントを利用すると良いでしょう。
一度面接辞退した企業は再度受けられる?
面接辞退の理由にもよりますが、一度面接の辞退をした企業に対しては原則再応募できないと考えましょう。
そのため、面接を辞退する際はよく考えてからがおすすめです。
転職エージェントは退会できる?
可能です。
基本的にいつでも退会が可能です。違約金なども発生しないので退会したいと思ったら手続きを取りましょう。
転職エージェントの利用は休止できる?
こちらも可能です。
求人案内を止めてもらうなどの手続きをメールや電話で伝えると良いでしょう。
担当者の変更はどうやるの?
担当キャリアアドバイザーの変更は電話もしくはメールで変更依頼が出せます。
エージェントによってはお問い合わせフォームからの申請が可能な場合もあります。自身との相性や対応方法などを鑑みて、最適な担当者についてもらえるよう申し出ましょう。
まとめ
転職エージェント経由で応募した求人での面接辞退について、辞退連絡方法や例文を紹介しました。
繰り返しではありますが、面接辞退は可能です。しかし避けた方が良いものでもあります。
頻繁な面接辞退などで企業や転職エージェントからの信頼を失わぬよう、自分に合ったエージェント選びと企業研究を行っていきましょう!