転職エージェントが役に立たない!使わない方がいい人の特徴も解説

 
 

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「転職エージェントが役に立たない」「キャリアアドバイザーと相性が合わない」と困っている方も多いと思います。
ここでは転職エージェントが役に立たないときの対処法や転職エージェントを使わないで転職する方法について解説しています。
この記事を読んで、ぜひ今後の転職活動の参考にしてみてください!

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目次

役に立たない転職エージェントの特徴

転職活動を行っていて「この転職エージェントは役に立たないな」と感じる転職エージェントの特徴をご紹介します。

連絡が遅い

転職エージェントのキャリアアドバイザーは基本的にいくつかの求職者を同時にサポートしています。
だからと言って対応が遅すぎては転職活動を進めることが出来ませんよね。
転職を短期間で進めたい場合は転職への熱意をアピールするためにレスポンスを早くすることを意識しましょう。

理想の求人が紹介されない

キャリアアドバイザーに転職時の希望を説明したのに全く関係ない求人を紹介されることがあります。
利益ばかり求めるキャリアアドバイザーに当たってしまった場合、そもそも求職者の理想を聞かずに無理やり求人を押し付けてくる可能性もあるので注意しましょう。

対応が機械的

先ほども少し述べましたが、転職エージェントは同時に多くの求職者のサポートを行っています。
そのため対応が機械的になり役に立たないと感じる方もいるかもしれません。

態度が高圧的

高圧的な態度をとるキャリアアドバイザーは減ってきたもののいまだに少し残っていることがあります。
希望条件を否定してきたり、ダメだしばかりして何も転職活動が進まなかったすると時間の無駄になってしまいます。

連絡がしつこい

キャリアアドバイザーが転職を成功させたいがために、求職者が対応できる時間外にも連絡を入れてくる可能性があります。
連絡がしつこくうっとうしいと感じると転職エージェントの使用をやめたいと考える方もいると思います。

求人に勝手に応募される

自分の興味のない求人でも「とりあえず応募しておこう」という提案をしてくるキャリアアドバイザーもいます。
キャリアアドバイザーが求職者の希望条件を理解していない可能性があるため注意しましょう。

転職エージェントに登録できない

そもそも転職エージェントに登録できない可能性もあります。
キャリアやスキルがなく、紹介できる求人がない場合は転職エージェント側から登録を断られることがあります。
自分に合った求人があるかどうか確認してから転職エージェントに登録しましょう。

役に立たない転職エージェントを見極める方法

役に立たない転職エージェントをずっと使っていてもかえって転職活動に時間がかかってしまいます。
ここでは、役に立たない転職エージェントを見極める方法をご紹介します。

求人の提案理由を聞く

求人を提案されたときに、「なぜこの求人を紹介したのか」と聞いてみましょう。
年収や希望の環境など提案理由の詳細を知っておくと、求人の良し悪しがわかります。

企業への推薦状の確認

キャリアアドバイザーは履歴書や職務経歴書と一緒に求職者の強みなどをアピールする推薦状を書いて送ります。
企業とキャリアアドバイザーの間で信頼関係があると推薦状が重要な役割を果たすことがあります。
推薦状を書いてくれたキャリアアドバイザーが企業から信頼されていない場合は担当者を変更してもらいましょう。

不採用時の理由を聞く

不採用の場合は落ち込む方も多いと思います。
しかし、早く切り替えて次の転職活動の糧にすると次回からさらに上手く転職活動を進めることが出来ます。
今回なぜダメだったのかを聞いて、今後に活かしましょう。

転職エージェントを使わないで転職するメリット

転職活動を使うと様々なサポートが充実しているため基本的には使用をおすすめします。
ただし一方で転職エージェントを使わないで転職するメリットもあります。
ここでは転職エージェントに頼らず転職活動を行うことのメリットをご紹介します。

制限なく求人に応募できる

転職エージェントを利用して転職活動を行うと、応募できる求人に上限があることがあります。
担当のキャリアアドバイザーが求職者の適性を判断して、合いそうな求人を紹介してもらう形なので、希望する業界・職種に片っ端から応募ができません。
また応募数を増やしたい時は、自身で求人を探して応募できる転職サイトの利用が良いでしょう。

希望条件に合う求人だけを探せる

転職エージェントを利用すると、希望条件と異なる求人を紹介されてしまうことがあります。
担当のキャリアアドバイザーは、複数の求職者を一人で担当しているため、情報が混じって誤った求人紹介が起こりやすいです。
その点、自分一人で求人を探せば、希望に沿うものだけをピックアップすることができます。

自分のペースで進められる

転職エージェントを利用するおと、転職活動を急かされることや内定承諾を迫られるなど、自分のペースで転職活動を進められないというデメリットがあります。
エージェントの都合に振り回されてしまうのは転職活動を進める上で良くないことです。
転職エージェントを利用しなければ、自分の好きなペースで転職活動を取り組むことができ、気楽になれるでしょう。

地方の求人にも応募できる

地方への転職を考えている方にとって、転職エージェントは地方の求人数が少ない傾向にあります。
地方での転職やベンチャー企業への転職は、それぞれに特化したサービスを使用するのが良いでしょう。

転職エージェントを使わないで転職活動を進める方法

転職エージェントを使わないで転職したい!と考えている方もいるかと思います。
ここでは転職エージェントを使わないで転職活動を進める方法をご紹介します。

転職サイト

転職エージェントを使わない転職の方法として、転職サイトがあります。
転職エージェントと併用することがおすすめですが、転職サイトだけでも転職は可能です。
メリットとして、無料で利用でき、自分の好きなタイミングで好きな条件で求人を探すことができるため、すぐに転職しなくても問題ないことが挙げられます。
デメリットは、サポートがないこと、職場関係などの内情はわからないことです。
転職サイトで情報収集をするのであれば、大手総合転職サイトであるdodaやマイナビ転職、リクナビNEXTの利用がおすすめです。

企業ホームページ

応募したい企業が既に決まっている方は、企業のホームページから応募することも検討するのも良いでしょう。
直接企業とやりとりすることで、企業への熱意をアピールすることができます。
ただし求人募集がいつあるかは不明確で、自分で求人情報を探す必要があります。
転職エージェントに掲載されていない、地方中小企業や若いベンチャー企業なども企業の採用ページから直接応募することになります。

ハローワーク

転職エージェントを利用しない転職方法として、ハローワーク(公共職業安定所)を使う方法があります。
無料で相談でき、書類の添削もしてもらえるので、簡易的なサポートを受けることは可能です。
しかし混雑していることが多く、担当者が毎回変わってしまうので相談しにくいことが懸念点です。

採用担当者のSNS

最近は企業の採用担当者がSNSで発信していることがあり、公式サイトや転職エージェントよりもカジュアルに選考に進むことが可能です。
社風や職場の人間関係など、素直な雰囲気を知ることができます。
しかしSNSの募集を行っている企業はごく稀なので、希望条件を優先した転職がしたい方にはおすすめできません。

リファラル採用

応募先の企業に知り合いや友人がいある場合、推薦や紹介という形で採用をを行うリファラル採用も手段の一つです。
社員の紹介であるため信頼を得やすく、社内の内部情報をしっかり把握できるのがメリットです。
一方で知り合い・知人の紹介ということもあり、条件が気に入らなかった場合断りにくいことが懸念点となります。

オファーやスカウトを活用する

オファーやスカウトを活用することも、転職エージェントを利用しない転職活動の方法です。
最近では、自身のプロフィールを記入するとそれを見た企業からオファーやスカウトメールを受け取ることができるサイトがあります。
自分から求人を探しにいく手間が省けるので、現職が忙しい方でも並行して転職活動を進めることができます。
しかし人気企業や有名企業からのオファーは珍しく、希望と異なる職種のスカウトが多いことに注意してください。

転職エージェントを使わずに転職する時のポイント

転職エージェントを使わずに転職する際にはすべて一人で転職に関する手続きを行わなければなりません。
ここでは転職エージェントを使わない方が転職活動を行う際のポイントについて解説します。

自己分析を徹底する

転職をする際に、求人と自分の意志のミスマッチは起きてはいけません。
自分で転職活動を行う際は自己分析や企業調査を徹底して行い、自分の理想にピッタリ合う求人を探しましょう。

転職活動のスケジュールを立てる

転職活動のスケジュールを立てないと転職期間がどんどん伸びてしまいます。
転職は最短で1か月、最長で半年ほどかかります。
だらだらと転職活動期間を引き延ばさないようにスケジュールを立てましょう。

条件は広くする

自分で転職を進める際は、条件を広げて幅広い求人をチェックしましょう。
自分に合った求人を見つけるために、視野を広げて求人を探すことをおすすめします。

志望動機・転職理由を明確にする

転職で最も重要になるのは志望動機・転職理由です。
何となく職場の雰囲気が嫌で転職を考えている場合は、どのように嫌なのかを具体的に説明できるようにしましょう。

転職エージェントを使わないで転職するデメリット

自分のペースで転職活動を進められるのが転職エージェントを使用せずに転職活動を行うメリットです。
一方で転職エージェント無しで転職活動を行うメリットもいくつかあるので詳しくご紹介します。

非公開求人に応募できない

転職エージェントを利用すると、限定的に公開されている「非公開求人」に応募することが可能になることが挙げられます。
非公開求人は、応募数が増えてしまうことを避けたい人気企業・大手企業が展開していることが多く、年収も高い傾向にあるのが特徴です。
転職サイトにはない求人、更にはその転職エージェントにしか掲載されていない非公開求人も数多くあるため、そこに応募できないことは大きなデメリットでしょう。

書類添削や面接対策など手厚いサポートが受けられない

転職活動が初めての方は特に、「職務履歴書の書き方がわからない」「書類審査で落とされる」「面接で話すことがない」などの悩みがあるのではないでしょうか。
転職エージェントを利用することで、自分一人では難しい書類の添削や面接対策などの選考対策をみっちり行うことができます。
選考対策のサポートを使い倒すことは転職成功に大きく近づくことになるでしょう。

応募や年収交渉など面倒な手続きを自分で行う

転職サイトや企業のホームページから直接応募すると、応募の手続きや面談の日程調整などのやり取りがあります。
しかし転職エージェントを利用すると、自分では面倒な応募や言いにくい年収交渉などをすべて代わりに行ってくれます。
また転職で年収アップのカギを握る年収交渉を、経験豊富なエージェントが代行してもらえて、中には年収100万円アップを達成することもあるのだとか。

退職手続きや入社後のフォローがない

初めての転職であれば、もちろん退職も初めてで、色々な不安があるでしょう。
転職エージェントを利用すると、晴れて内定を貰ったあとも退職手続きや入社後活躍するためのフォローなどをしてもらえるというメリットがあります。
転職エージェントは転職にまつわる全てのサポートをしているので、退職手続きのフォローもしっかり行ってくれます。

転職エージェントの使い方と流れ

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば。応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェント利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたリ、傾向を理解していたリします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

役に立たない転職エージェントに当たった時の対処法

転職エージェントとのやり取りを通して「この人は役に立たないな」と感じた際にどうしたら良いかわからない方も多いと思います。
ここでは転職エージェントが役に立たないと感じたときの対処法をご紹介します。

自分の意思を明確に伝える

転職エージェントに対して自分の意思を明確に伝えることが非常に重要です。
なんとなく紹介された求人に応募して、内定を貰って入社してしまうと、「思っていたのと違うな」「前の職場の方がよかったな」という不満が出てきてしまいがちです。最終的に短期離職にもつながってしまうので、自分が求めている希望条件を明確にしてエージェントに伝えておきましょう。
はっきりと条件を伝えておけば、エージェント都合の求人ばかりを紹介されることも減り、好待遇の求人を探しやすくなります。給与面や残業時間など、聞きにくいことも遠慮せずに聞いておきましょう。

担当者を変更してもらう

担当者が役に立たないと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
先程紹介したむかつくエージェントの特徴に当てはまっている人が担当である場合、変更を申し出ましょう。既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

他の転職エージェントを利用する

転職エージェントを複数利用することで、役に立たない転職エージェントへの対処が可能となります。
複数利用をすることで幅広く情報を集められることに加え、求職者がキャリアアドバイザーを選ぶ立場になれるのです。
1つのサービスを利用して良い担当者に当たるかは定かではありません。
可能性を広げるためにも、転職エージェント2~3社程度を同時に利用してみて比較をしてみましょう。
また複数利用する際は、総合型転職エージェント1~2社+特化型転職エージェント1~2社の組み合わせで登録することがおすすめです!
特に総合型で求人数が圧倒的に多いリクルートエージェントは、どのサービスと併用しても使い勝手が良いです。

転職エージェントを上手に活用するコツ

ここでは、転職エージェントを上手く活用し、転職を成功させるための方法を7つ紹介します。
先程までで紹介してきた方法と重なる部分もありますが、大切なポイントなのでしっかり参考にしてください。

総合型と特化型を複数登録する

転職エージェントの中にも「総合型」「特化型」があり、状況に合わせて使い分ける必要があります。
総合型:幅広い業界・業種を網羅した転職エージェント
特化型:年代や経験値の状況・業界・職種に特化した転職エージェント
具体的には総合型の中から2~3社、特化型から3~4社程度、合計5~6社に同時登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントに登録することで、スムーズな転職活動に繋がります。

サポートを最大限活用する

転職の選考フローには、職務履歴書などによる書類選考や面接が複数回あることも少なくないです。こうした選考を突破して内定を獲得するためにも、適切な対策が必要になってきます。
転職エージェントに登録すると、業界や企業ごとのアドバイザーが手厚くサポートしてくれることが多いです。書類添削や面接練習を積極的にお願いしましょう。
自分が描きたいキャリアに対して、転職市場のプロとしてアドバイスをしてもらえるので、悩みがあるときは積極的に相談してみるのもおすすめです。

自分の希望条件やスキル・経験を明確に伝える

転職エージェントに登録すると、すぐに担当者との面談が入るケースが多いです。
この面談で、自分が希望する条件(給与・休日・勤務地・福利厚生・待遇など)や転職をする目的をしっかり伝えておくことで、後々紹介される求人とのミスマッチを回避することができます。
また、転職の期間や入社希望日を伝えておくと、スムーズに求人を案内してもらえます。
まだ具体的な希望条件や目的が決まっていない方は、現職の不満点や自分の理想から逆算して明確にしてから担当者との面談に臨みましょう。

積極的に情報収集・自己分析を行う

全てエージェントが行ってくれるからといって、受け身の常態でいるのはかえって危険です。キャリアアドバイザーにとって都合の良い求人ばかりを紹介される羽目となってしまいます。
これを防ぐためには、自分から情報を集めて時には取捨選択をすることが重要です。自分でリテラシーを持っておけば、万が一よくない求人を紹介されても断ることができます。
また自己分析はしてもらうだけでなく、自分からしてみましょう。選考対策は担当からのアドバイスだけでなく、自分から行うことで実りあるものになります。転職を成功させるためにも、積極的な姿勢は欠かさず持っておくようにしましょう。

条件面で交渉をしてもらう

キャリアアドバイザーに、年収交渉や制度など条件面での交渉をお願いしましょう。言いにくいかもしれませんが、入社してからでは変えられない場合がほとんどです。
自身の希望条件を明確にして妥協しないためにも、交渉のプロでもある担当に連絡をして交渉をしてもらいましょう。

担当エージェントとこまめに連絡を取り合う

担当エージェントとこまめに連絡を取り合うことは、転職エージェントを活用するうえで重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは複数の求職者を同時に担当しています。いい求人情報が入ってきたとき、紹介する順番は連絡を最後に取った日付順であることもあるようです。そのため、何週間も連絡を返していないような求職者にはいい求人が届きません。
また転職活動中に何か変わったことがあれば、すぐに連絡しましょう。そうすることで求職者とエージェントで齟齬のないコミュニケーションをすることに繋がります。

担当者と合わなければすぐに変更を申し出る

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪いと感じた場合、すぐに担当者を変更してみましょう。
既に数回やり取りをしていると若干気まずいかもしれませんが、交代はよくあることなので全く問題ありません。
メールや電話一本ですぐに変更することも可能です。担当者との馬が合わないことを正直に伝え、気持ちよく転職活動が進められる担当者に出会えることを望みましょう。

おすすめの転職エージェント・サイト

一つの転職エージェントに絞って転職活動を行っていると、役に立たない転職エージェントに当たった時に苦労してしまいます。
そこで転職エージェントは複数併用して利用することをおすすめします。
ここではキャリアアドバイザーの質が高いおすすめの転職エージェントをご紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。非公開求人が多数存在するため、求職者に合った求人を厳選して紹介してもらえます。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 366,009件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

dodaエージェント

dodaエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。こちらの非公開求人は、他のサイトには掲載されていないような好条件の求人であると言われています。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaエージェントは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 223,419件(非公開求人を含む)
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト dodaエージェント

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
応募書類や面接対策のサポート
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
登録後も非公開求人が全て見られるわけではない
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

ビズリーチ

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス求人に特化した転職サービスです。基本機能は無料で利用できますが、有料サービスに登録すると全てのスカウトに返信できるようになるため、企業との出会いを増やすことができます。1週間無料のお試し期間もあります。高年収を目指しているという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人数 記載無し
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス向けスカウト型転職サイト
公式サイト ビズリーチ

メリット・デメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上
導入企業数22,300社(累計)
一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター
他の転職サービスでは無い求人にも巡り合える

手厚いサポートはほとんど無し
応募のハードル高め
利用時のポイント・活用術
サポートが手厚いパソナキャリアを併用する

パソナキャリア

パソナキャリアは、企業と転職者のマッチング力と提案力を強みに持つ転職エージェントです。ハイクラスの非公開求人が全体の61%ということで、無料登録をすることで多くの非公開求人に出会うことができます。応募書類の書き方を人事目線でアドバイスしてくれるため、手厚いサポートを求めている方に向いています。
基本情報

運営会社 株式会社パソナ
求人数 14,805件
対応地域 東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト パソナキャリア

メリット・デメリット
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
ハイクラスの非公開求人61.0%
独占求人数1,700件以上
業界専任コンサルタントによるキャリアカウンセリング
面接対策・年収交渉

大手転職エージェントと比較すると求人数少なめ
求人が都市部に多い
利用時のポイント・活用術
多くの求人を紹介してもらいたい場合はリクルートエージェントなどの大手転職エージェントを併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 45,391件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みを持っている転職エージェントです。専門的な知識を持つ総勢1,200名のコンサルタントが、求職者のサポートを行ってくれます。求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しており、企業の文化や風土など、細かい情報まで提供してもらうことができます。ハイクラス転職を目指している方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数 15,153件
対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ ハイクラス・ミドルクラス特化型転職エージェント
公式サイト JACリクルートメント

メリット・デメリット
外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに強みあり
年収500万円以上の求人が多い
各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
非公開求人多数あり

スキルが見合わないと判断されると求人紹介が少ない
担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
第二新卒や20代後半でスキルに自信がない方は年齢や経験問わず利用しやすいdodaを併用する

転職エージェントに関するQ&A

転職エージェントに関してよくある質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動に活かしてみてください。

転職エージェントの利用がおすすめな人は?

・初めて・ブランクありなど転職に自信がない人
・全ての面倒を任せたい人
・悩みを相談するなど客観的な意見を聞きたい人
・自分にあう求人を効率よく見つけたい人
・内定確率を上げたい人
・現職が忙しくサポートが必須な方
・人間関係などを事前に知っておきたい人
以上の条件が当てはまる方に転職エージェントの使用をおすすめします。
転職エージェントはサポートが充実しているため、少しでも転職活動に不安を感じたら転職エージェントに登録してみましょう。

直接応募と転職エージェント経由はどっちが有利?

直接応募と転職エージェント経由のどっちが有利かどうかは求人企業の属性や志向によって異なるので一概には言えません。
応募したい求人企業について事前に調べ、臨機応変に有利な応募方法の方を選択しましょう。

直接応募の方が有利な企業は?

直接応募の方が有利だとされている企業は店舗スタッフを大量に雇っている会社や創業年次が古い製造メーカー、卸商社などです。
人材紹介会社との相性が悪そうな企業には直接応募をすることをおすすめします。

転職エージェント内の内部選考ってある?

実は転職エージェント内では転職エージェントが企業に書類選考を申し込む前に社内選考を行っています。
これは、企業とミスマッチな人材を紹介し、企業側との信頼関係を崩さないために行われています。
書類選考で落ちたとキャリアアドバイザーに言われた場合、転職エージェントの社内選考で落ちたのか、企業側の書類選考で落ちたのかは基本的にわからないので注意が必要です。

まとめ

ここまで転職エージェントが役に立たないと感じたときの対処法や、転職エージェントを使わないで転職する際のポイントについて解説してきました。
転職エージェントが役に立たないと感じたら担当者や転職エージェントを変えてみましょう。
ぜひこの記事を参考にして、あなたの転職活動に活かしてみてください!

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