フリーターから正社員を初めて目指す方は、履歴書で志望動機を書く際にどう書いたら良いのかわからず困っているのではないでしょうか。
この記事ではフリーターが志望動機を書く際の例文や注意点、企業側の注目ポイントまで詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
※本記事はハタラクティブの公式記事を参考に、一部引用させていただいております。
参考記事:フリーターから正社員へ!転職を成功させる志望動機の書き方や例文をご紹介 (ハタラクティブ公式記事)
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目次
フリーターから正社員を目指す志望動機の例文
まずは、フリーターから正社員を目指す志望動機の例文をケース別に紹介します。
自分に当てはまっているケースを参考に、例文を参考にしてみてください。
ケースは主に以下の3つが挙げられます。
・夢や目標に向かって努力していた場合
・良い会社に出会えずフリーターをしていた場合
・同じ職種から正社員を目指す場合
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
夢や目標に向かって努力していた場合
夢や目標に向かって努力した経験がある場合は、その努力や心境の変化を伝えた上で、応募先に活かせそうな経験を伝えると理解が得やすくなります。
ポイントとしては、夢を叶えるためにフリーターをしていたなら、その理由と就活することを決意したきっかけを明確に伝えることです。
一つの目標を目指して根気良く努力したことは、「入社後も熱意を持って仕事に取り組める」というアピールポイントになります。
例文は以下の通りです。
「私は、企画立案や店舗経営などに携われる仕事がしたく、御社を志望いたしました。大学時代に演劇部で活動し、大学卒業後は人を楽しませる役者を目指してフリーターになりました。劇団に所属して演技の勉強をしながら定期公演を行なっていましたが、次第に生活が厳しいと感じ、個人経営の飲食店でアルバイトを始めました。このアルバイトでは、毎月デザートをサービスする日を設けたり、クリスマスには特別ディナーを提供したりといったイベントの企画立案や運営に携わりました。その結果、来店者数が増えて売り上げが20%ほど向上したほか、「人を喜ばせる仕事がしたい」という目標ができました。この経験を企画立案や店舗経営に活かし、将来は店長として店を任されるようになりたいと考えております。」
良い会社に出会えずフリーターをしていた場合
就職活動や転職活動をした上でフリーターを選択した場合は、応募先に「なぜ正社員就職を志望したのか」をアピールしましょう。
正社員になりたい気持ちがありながらも良い会社に出会えずフリーターをしていた場合は、なぜ良い会社に出会えなかったのかを分析すると良いです。
面接では、「人間関係がうまくいかなかった」「会社の成長性を感じられなかった」といった、前職のマイナスな点を挙げるのは避けましょう。
採用担当者に「何かあったときは周りの人のせいにする」という印象を与えないためにも、応募先の企業に対するポジティブな思いをアピールするのがおすすめです。
例文は以下の通りです。
「大学在学時の就職活動で内定を得た企業へ就職したものの、採用当初の条件や待遇と大きく異なる点があり退職をし、アルバイトをしていました。しかし、「好きな仕事を続けたい」「スキルアップして結婚後も働きたい」と将来のことを考えるようになり、正社員に挑戦することを決意しました。また、私はアパレルショップで販売職の経験があります。相手の意図を汲み取った上で予想を上回る提案を心がけた結果、リピーターのお客様が増えたり、個人の売上が店内トップになったりといった実績があります。御社でもその特性を活かして、売り上げに貢献できる人材を目指していきたいです。」
同じ職種から正社員を目指す場合
フリーター時代の経験が就職後も活かせる場合は、以下の例文のように関連づけて志望動機を作成しましょう。
同業種から正社員を目指す場合、フリーターと正社員の違いを理解していることが大切です。
アルバイトと正社員で異なる点や携われる仕事の幅、今後の展望などを提示して、正社員就職を志望する熱意を伝えると良いでしょう。
例文は以下の通りです。
「私は雑誌編集のアルバイトとして働いています。幼少期から本が好きだったこともあり、仕事内容にやりがいを感じていましたが、正社員就職を叶えてより幅広い業務を担当してみたいという目標もあります。現職ではコラムの執筆や撮影補助、アシスタント業務を行なっていたため、編集に関する知識が画像編集の技術には自信があります。御社では、これまで培ってきた編集のスキルを活かしながら、撮影や企画立案といった業務を行い貢献していきたいと考えています。」
フリーターから正社員を目指す志望動機のNG内容
フリーターから正社員を目指す志望動機を書く際に、避けるべき内容は何か知りたい方もいるでしょう。
そこでここでは、フリーターから正社員を目指す志望動機のNG内容を紹介します。
NG内容は主に以下の4つが挙げられます。
・志望動機の使いまわし
・抽象的な表現
・給与面が中心の志望理由
・今までの環境や周囲の人間関係の愚痴
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
志望動機の使いまわし
「企業理念に感動」「将来性を感じる」等、どの企業に当てはまるような理由は志望動機として強くありません。
その企業ならではの魅力にひかれたことが伝わる、オリジナル性の高い志望理由にしましょう。
そのためにも事前の入念な企業研究は欠かせません。
抽象的な表現
志望動機は、抽象的な表現にならないように気をつけましょう。
「社風に魅力を感じた」「人の役に立つ仕事をしたい」という志望動機は、抽象的で志望意欲の高さが伝わりにくくなってしまう可能性があります。
「勤続年数に関係なく新しいアイデアを採用する社風に〇〇の理由で魅力を感じた」「〇〇の事業に関わり、教育現場の人手不足を解消することで××を実現したい」など、その志望動機に至った過程や背景、長期的な目標をより具体的な内容で伝えましょう。
給与面が中心の志望理由
給与面は働くうえで大切な条件ですが、それだけでは志望理由として不十分です。
志望動機では労働条件や待遇への言及は避け、応募先企業にしかない価値観や仕事内容に焦点を当てて考えるようにしましょう。
もしも給与に魅力を感じている場合は、どのようにその会社で稼ぎたいのか具体的に伝えるようにしましょう。
今までの環境や周囲の人間関係の愚痴
志望動機で前向きな姿勢をアピールするためにも、今までの環境や周囲の人間関係の愚痴は避けましょう。
どれだけ就労意欲が高くても、前職の良くない部分に焦点を当ててしまうと、「自分で改善する努力をしない」「不満があったらすぐに辞めてしまいそう」という印象を与えてしまいます。
応募先に感じた魅力や今後のビジョンを達成したいという思いを軸に、ポジティブに就労意欲を伝えることが大切です。
フリーターから正社員を目指す志望動機で企業が見ている点
フリーターが正社員に応募する際の志望動機で、企業の採用担当者はどのような点を見ているのでしょうか。
ここでは、フリーターから正社員を目指す志望動機で企業が見ている点を解説します。
企業が見ている点は主に以下の2つが挙げられます。
・自社で長く活躍してくれそうか
・主体的に仕事に取り組めるか
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
自社で長く活躍してくれそうか
厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況(3)フリーターを正社員として採用する際に重視した点」によると、企業がフリーターを正社員として採用する際に最も重視するのは、「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」でした。
企業側が正社員に期待するのは、長く働いて企業と共に成長することです。そのため、正社員として働く意欲や「その会社でなくてはいけない」という熱意が伝わらないと、評価が下がってしまう恐れがあります。
企業の求める人物像を調査したり、フリーターから就職する理由を整理したりして、意欲が伝わる志望動機を作成しましょう。
主体的に仕事に取り組めるか
主体性を持って仕事に取り組めるかも、志望動機でチェックされる点の一つです。
アルバイトのエピソードが指示通りに動いただけの内容では、企業側から「正社員就職しても受け身なのでは」「積極性がないのでは」と懸念されてしまう可能性があります。
「周囲を巻き込んで新しいことに挑戦するのが得意」「アルバイトでマニュアルにはない顧客対応を行い褒められた」といった具体的な例を挙げ、自ら行動して成果を上げる人材であることをアピールすると良いでしょう。
フリーターから正社員を目指す志望動機で書くべき内容
そもそもフリーターから正社員を目指す志望動機で書くべき内容は何か知りたい方もいるでしょう。
そこでここでは、志望動機で書くべき内容を紹介します。
志望動機で書くべき内容は主に以下の3つが挙げられます。
・フリーターとして働いていた経緯や理由
・フリーターから正社員を目指すことにした理由
・応募先企業に応募した理由と入社後の目標
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
フリーターとして働いていた経緯や理由
企業側は応募者がフリーターであっても、正社員であっても、今まで働いてきた経緯や保有スキルを知りたいと考えます。
そして企業の中には、あなたが今までフリーターとして働いてきた理由を気にするところもあるでしょう。
そのため、今までの経験を書くのと合わせてフリーターとして働いていた経緯も記載しておくと、採用側はあなたがどういう人かイメージしやすくなります。
フリーターになった経緯は人それぞれで、前向きな理由もあれば後ろ向きな理由もあるでしょう。
「後ろ向きな経緯は、記載することで不利になるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、企業はあくまでもこれからのあなたが企業にどう貢献するかを評価しているため、嘘をついてまでフリーターになった経緯を前向きな理由にする必要はありません。
フリーターから正社員を目指すことにした理由
今までフリーターとして働いてきたけれど、正社員の求人に応募するということは何かきっかけがあったと思います。
企業側もフリーターだった応募者が、正社員として入社をしたいと思った理由を知りたいと考えています。
ここでも嘘の内容を書く必要はありませんが、志望動機にただ「正社員は収入が安定してそうだから」「今のままでは将来が不安だから」という理由だけを書いてしまうと、「正社員になれるならどの会社でもいいのか」と思われてしまう恐れがあるので注意しましょう。
応募先企業に応募した理由と入社後の目標
企業は履歴書に書かれた志望動機や自己PRから、応募者の意欲がどれくらいあるのかを確かめようとしています。
そのため、他社ではなく応募先企業に応募した理由(志望動機)を必ず書くようにしましょう。
志望動機をきちんと言語化するためには、まず企業を選ぶ前の段階で自己分析をする必要があります。
自己分析をすれば、あなたにあった会社や仕事内容を知ることができ、応募する会社選びにも役立ちます。
また応募先企業に応募した理由に加えて、入社後の目標も伝えられるとより良いでしょう。
目標が明確な人は、業界や企業に大きな関心がある人と判断されやすく、企業が求める人材と応募者が希望する働き方との間にズレが生じていないか確認することができます。
フリーターから正社員を目指す志望動機で意識するべきポイント
フリーターから正社員を目指す志望動機を書く際に意識するべきポイントはなんでしょうか。
ここでは、志望動機を書く際に意識するべきポイントを紹介します。
意識するべきポイントは主に以下の6つが挙げられます。
・フリーターをしていた理由から志望動機を考える
・企業が正社員に求める人物像を把握する
・フリーター経験で身につけたスキルをアピールする
・面接でも志望動機を聞かれることを意識して書く
・正社員の待遇の良さを強調する内容は書かない
・フリーターを卑下する内容は書かない
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
フリーターをしていた理由から志望動機を考える
志望動機の書き方に迷ったら、「夢を叶えるためにフリーターをしていた」「正社員就職をしたものの、責任の重さに耐えられずフリーターになった」といったフリーターをしていた理由を振り返りましょう。
同時に、正社員就職を目指すきっかけやフリーター期間中に得た学び、新たに興味を持ったことなどを具体的に示し、心境の変化や反省を述べましょう。
実体験をもとに志望動機を作成することで、採用担当者により正社員就職を目指すようになった背景が伝わりやすくなるでしょう。
企業が正社員に求める人物像を把握する
志望動機を書くときは、求人情報だけでなく企業のWebサイトもチェックし、企業がどのような人材を求めているのかを把握することも大切です。
フリーターの就職活動では即戦力が求められる中途採用枠に応募することもあり、正社員経験のある応募者と比べて不利になってしまう恐れがあります。
しかし、企業が求める人物像と自分の強みがマッチすることをアピールできれば、内定獲得の可能性が高まります。
フリーター経験で身につけたスキルをアピールする
フリーターから正社員を目指す時の志望動機では、これまでのアルバイト経験から応募先の企業や職種とマッチしたスキルや考え方などを洗い出し、入社後どのように活かせるのかを具体的に述べましょう。
苦労したことや嬉しかったこと、そこから学んだことが就職後にどう活かせるか説明できると、仕事に対する姿勢や採用した時の働くイメージが採用担当者に伝わりやすくなります。
また、アルバイト経験がエラ学びは、志望動機と同様に「自己PR」でアピールすることも可能なので、売り上げ成績やリーダー経験、アルバイトで鍛えたコミュニケーション能力など、自分ならではの強みだと思えるものを自己PRに盛り込んでみてください。
面接でも志望動機を聞かれることを意識して書く
志望動機について問われるのは、書類の中だけではありません。
面接でも「志望動機について〇〇と書いてありましたが、具体的にどういうことでしょうか?」といった形で、志望動機について質問がある場合があります。
履歴書の内容と、面接で話す内容が一貫していなければ、企業への入社意思が弱いという印象を与えかねません。
そのため、履歴書の志望動機や自己PRを書くときは、面接で聞かれる内容を頭の中で想像しつつ書くようにしましょう。
各企業に提出した書類の内容はコピーやスキャンなどをして、面接までの間にいつでもみられるようにしておくと、面接直前に復習ができておすすめです。
正社員の待遇の良さを強調する内容は書かない
志望動機に、「フリーターよりも収入が安定しているから正社員を目指しました」といった、正社員の待遇の良さばかりを強調する内容は書かないほうが良いです。
フリーターから正社員を目指す人の中には、収入の安定や社会的立場の向上を目的としちえる人も多くいると思いますが、これはあなた自身の事情なので長々と語る必要はありません。
それよりも正社員という立場になることで、企業や社会にどのような影響を与えることが期待できるのか、といった内容を中心に志望動機を書くようにしましょう。
フリーターを卑下する内容は書かない
志望動機にフリーターから正社員を目指す理由を書く際に、正社員のメリットとフリーターのデメリットが強調されがちとなっています。
「フリーターとして働くことに不安を感じ、正社員として働くことを決めた」といった動機が間違っているというわけではありませんが、だからと言って「フリーターとして働くことがカッコ悪い」「任される仕事が限られていてやる気が出ない」といったように、「フリーターだから悪かった」という言い回しをするのは避けましょう。
フリーターも立派な社会人なので、アルバイトだからといって無責任に仕事をして良いわけではありません。
企業側も、どのような立場であれ仕事に対して真剣に向き合う人材の方が安心して採用するでしょう。
また、未経験の人は「勉強=やる気」と考えて勉強という言葉を強調しがちですが、企業側は基本的に個人の成長よりも会社へ貢献してくれる人材を求めているので、自分の成長ばかりに目を向けた志望動機にならないように気をつけましょう。
正社員 | フリーター |
毎月決まった給料が受け取れる | 働いた時間分しか給料が受け取れない |
職歴として認められる | 職歴として認められないこともある |
責任のある仕事を任される | 重要なポジションは任されにくい |
社会的信用がある | 社会的信用が弱い |
履歴書や面接でフリーターから正社員を目指す志望動機を伝えるコツ
ここでは、履歴書や面接で志望動機を伝えるコツを解説します。
志望動機を伝えるコツは主に以下の3つが挙げられます。
・テンプレート通りの内容は避ける
・具体的な内容を心がける
・誤字脱字に注意する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
テンプレート通りの内容は避ける
ネットで調べた志望動機のテンプレをそのまま引用して作成するのはNGです。
企業の採用担当者にはテンプレ通りに書いたことはすぐにばれてしまいます。
テンプレートや例文は参考程度にとどめ、自分自身の言葉で仕上げるようにしましょう。
具体的な内容を心がける
志望動機には具体的な内容を盛り込むようにしましょう。
応募する企業の業務内容やビジョンなどを調べた上で、「魅力を感じたポイント」や「入社後成し遂げたいこと」「企業が自分を採用するメリット」などを具体的に示しましょう。
具体的な内容にするコツは、今までに自分が経験したことや考えを盛り込むことです。
誤字脱字に注意する
誤字脱字が多いと、「集中力が足りないのではないか」「ミスが多い人なのではないか」という印象を与えてしまいます。
履歴書を書き終えたら文章全てに一度目を通して誤字脱字がないかどうか今一度チェックしましょう。
フリーターから正社員就職する際の履歴書作成時におすすめの就職エージェント
フリーターから初めて正社員に就職する方は、履歴書の作成方法などがわからず不安に思う方も多いのではないでしょうか。
就職エージェントを利用すれば就職活動の知識が豊富なキャリアアドバイザーが履歴書の添削を行ってくれます。
ここでは、フリーターの方におすすめの履歴書作成のサポートをしてくれる就職エージェントをご紹介します。
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートを含む全20代の就職・転職に特化したサービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。オーダーメイドの丁寧な対応に定評があります。
基本情報
運営会社 | 株式会社UZUZ |
求人数 | 記載無し |
求人対応地域 | 関東、近畿、東海、その他 |
転職サイトのタイプ | 既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | UZUZ |
メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%
対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらいたい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく
ハタラクティブ
ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行ってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
求人数 | 約5,000件 |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント |
公式サイト | ハタラクティブ |
メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定
高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する
doda
dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | doda |
メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催
連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 408,479件 (非公開求人354,101件) |
求人対応地域 | 全国 |
転職サイトのタイプ | 総合型転職エージェント |
公式サイト | リクルートエージェント |
メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり
転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する
フリーターから正社員を目指す志望動機を書く際によくある質問
最後に、フリーターから正社員を目指す志望動機を書く際によくある質問に答えいきます。
志望動機をうまく書けないときは?
志望動機をうまく書けないときは、自己分析と企業研究を行い、自分の強みと企業が求めるものがマッチしている点を探してみましょう。
「なぜ正社員を目指そうと思ったのか」「応募企業を目指す理由」を整理することで、仕事に対する意欲が伝えられます。
同じ会社でフリーターから正社員になる時の志望動機のコツは?
履歴書や面接で、「企業が自分を正社員として雇用するメリット」を伝えましょう。
「自分の提案によって売り上げが向上した」「企画内容を評価された」といった、具体的な実績を述べてアピールしましょう。
フリーターから未経験の仕事に応募する際の志望動機の書き方は?
応募企業で活かせるポータブルスキルや経験を具体的に書きましょう。
コミュニケーション能力や分析力といった汎用性の高いスキルを伝えることで、未経験者も評価される可能性があります。
フリーターから正社員は目指せる?
フリーターから正社員になるのは難しくはありません。
フリーターでも正社員になるために必要なことをすれば正社員として就職することが出来ます。
まとめ
本記事では、フリーターから正社員を目指しているが志望動機の書き方がわからない方に向けて、志望動機の例文や書く際の注意点・コツを解説しました。
もし一人で作成することが不安であれば就職エージェントに登録して書類を添削してもらいましょう。