第二新卒で未経験業界に転職は難しい?おすすめの職種や転職成功のコツを伝授

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「第二新卒は未経験業界に転職できるの?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
世間では「第二新卒はやばい」「第二新卒の転職は難しい」などの声を良く聞くこともあるかと思いますが、コツを押さえれば第二新卒でも未経験業界に転職出来ます。
この記事では第二新卒が未経験でも転職できる業界や転職のコツについて詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

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目次

第二新卒は未経験業界に転職できる?

まずは第二新卒の転職事情についてご紹介します。
結論として、第二新卒は未経験業界に転職可能です。
ここからは第二新卒の定義と未経験業界に転職できる理由について解説します。

第二新卒の定義

まずは「第二新卒とは?」という疑問を解消していきます。
第二新卒とは一般的に「新卒入社後、社会人経験が3年未満の若手ビジネスパーソン」のことを指します。(出典:doda
似たような言葉に「既卒」がありますが、これは「学校を卒業した後、就職をしていない状態の人のこと」を指します。(出典:doda
第二新卒は中途採用枠に応募しますが、既卒の場合は3年以内なら新卒採用枠にも応募できるので自分の状況を確認して応募できる枠に積極的に応募しましょう。

第二新卒でも未経験業界に転職できる!

第二新卒で未経験業界に転職することに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論として、第二新卒は未経験業界に転職することが出来ます。
転職サイトの求人を調べてみると一部の業界では未経験・第二新卒歓迎の求人が多く、若手のニーズが高い傾向にあります。
第二新卒に求められるのは専門的なスキルではなく新卒同様の若手ならではのポテンシャルなので、気になった求人があれば積極的に応募しましょう。

第二新卒で未経験業界に転職するメリット

ここからは第二新卒の方が未経験業界に挑戦するメリットについて詳しく解説していきます。

社会人経験がある

企業が第二新卒を採用するメリットとして、社会人経験があるため新卒と比べて指導が容易になるという点が挙げられます。
新卒を採用して1から丁寧に説明するよりも、一度社会人経験のある第二新卒の方が状況の理解が早く指導が楽になるため、第二新卒を積極的に採用する企業も増えてきているようです。
気になっている企業に第二新卒採用枠があれば積極的に求人に応募してみましょう。

若手ならではのポテンシャルがある

第二新卒であれば新卒と同様に若手ならではの柔軟性をアピールすることが出来ます。
ただし、転職は年齢が高くなればなるほど専門的なスキルが重視されるようになるので第二新卒で転職を考えている方はなるべく早く転職活動に取り組みましょう。

キャリアプランがある

先ほども述べた通り第二新卒は一度社会人経験をしているため新卒に比べてキャリアプランを形成しやすいです。
自分の理想のキャリアプランを考えられると、業界選びや求人選びでミスマッチが起こりにくいというメリットがあります。
自分の得意分野などを分析しやすいことが新卒や既卒と差別化できるポイントになります。

第二新卒で未経験業界に転職するデメリット

ここからは第二新卒の方が未経験業界に挑戦する際のデメリットについて詳しく解説していきます。

短期離職は悪印象を与える可能性がある

第二新卒は社会人になってから3年以内に仕事を辞めているため、「根気がなく、採用してもまたすぐにやめてしまうのではないか」と企業側に思われてしまいがちです。
面接時に必ずと言っていいほど仕事を辞めた理由について聞かれるので、あまり勤めていた企業の文句を言わないように、かつ正直に転職する理由を話しましょう。

年齢が高いと採用が厳しくなる

第二新卒の転職で企業が重要視するのはスキルではなく若さです。
第二新卒の方は時間が経てばたつほど周りが専門的なスキルを身に付けてくるため転職に不利になってしまいます。
転職を考えたらなるべく早く行動に移しましょう。

採用枠が少ない

第二新卒のニーズは高まっているとは言うものの、やはり一番多い採用枠は新卒採用枠です。
第二新卒でスキルがない状況の人が多いため求人の競争率が高くなります。
他の人と差をつけたい場合は資格を取るなど工夫をしましょう。

第二新卒で未経験でも転職しやすい業種8選

第二新卒で転職を考えているけれどどのような業界なら未経験でも大丈夫なのかわからないという方も多いかと思います。
ここからは第二新卒の方が未経験でも転職しやすい業種を9つご紹介します。

人材業界

人材業界では、人材を求めている企業と人をつなぐ役割を果たしています。
転職をする人が増えている現代において求職者と企業をマッチさせる仲介者の役割をしている人材業界はニーズが一定なので未経験でもチャレンジしやすいです。

IT業界

IT業界は業界規模や需要が拡大している一方で、人材不足が大きな課題として挙げられています。
そのため新卒採用以外にも、中途採用が積極的に行われています。未経験OKの求人も数多くあり、第二新卒でIT業界にチャレンジして知識を身につけることで市場価値を上げることも可能です。

商社業界

商社とは様々な商材の仕入れを行い、顧客に販売する業界のことを指します。
特に専門商社だと企業数が多いため募集枠が多く第二新卒でも採用されやすい傾向にあります。
コミュニケーション能力があればぜひチャレンジしてみてください。

広告業界

広告業界には様々な職種がありますが、代表的なものとして挙げられるのは広告代理店です。
クライアントの広告や宣伝を代行して行う企業で、未経験でもクリエイティブ職に挑戦できる可能性が高いです。

金融業界

銀行や証券会社など、金融業界への転職もおすすめです。
特に銀行などは営業時間がきっちり決まっているので、ワークライフバランスを重視する第二新卒も働きやすい環境整っている場合も多いです。
また金融業界は簿記検定やFPなどの資格を持っていることで転職活動を有利に進めることできます。

建設業界

建築業界も人手不足のため未経験でもニーズがあるそうです。
また高齢化も問題視されているので第二新卒の若さをアピールできれば採用される可能性が高くなるでしょう。

運送業界

運送業界トラックドライバーなどの職種が挙げられます。
常に人手不足が問題視されているため未経験でも転職しやすいでしょう。
またドライバーの高齢化問題もあるため、第二新卒を積極的に採用している可能性が高いです。

コンサル業界

若いうちにビジネススキルを身につけたいと考える第二新卒には、コンサルティング業界もおすすめです。
企業から高いコンサル料を貰うため、結果を出すことが必ず求められます。なので評価次第では高収入が期待できる職業です。
「高いスキルが求められるのでは?」と心配になるかもしれませんが、コンサル業界も変わらずポテンシャル採用が基本となっています。
但しポテンシャルといっても論理的思考力やコミュニケーション能力で求められるレベルは高いので、選考ではしっかりとアピールをすることが必須です。

第二新卒で未経験でも転職しやすい職種4選

先ほどは業種についてご紹介しましたが、ここからは第二新卒の方が未経験でも転職しやすい業種をご紹介します。

エンジニア

エンジニア職は人手不足のため採用されやすいです。
エンジニアは専門性が高いため安定して働くことが出来ます。
IT業界のスキルがあればITコンサルタントなどのキャリアアップも実現可能です。

営業職

営業職は未経験からでもチャレンジできる職種です。
営業経験は大事になってきますが、未経験でもコミュニケーション能力があれば採用してもらえる可能性が高いです。
人と関わる仕事がしたい方はぜひ営業職にチャレンジしてみてください。

介護職

介護職は人手不足のため未経験の第二新卒でも採用されやすいです。
資格がなくても介護業界に転職することはできますが、資格を持っていれば介護業界の様々な職種に就くことが出来ます。
介護職は賃金が低いと言われていますが、資格を取って有料老人ホームに就職すれば高収入を目指すことが可能です。

クリエイティブ職

クリエイティブ職は、主にデザイナーやWebライターなどを指します。
リモートワークで働けるなどライフスタイルに合わせた働き方が出来るためワークライフバランスを重視したい方におすすめです。

第二新卒で未経験業界に転職するためのコツ

第二新卒の方は未経験業界に転職することに不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
しかし「第二新卒は転職に有利」とも言われています。
ここでは第二新卒の方が自分の強みを活かして未経験業界に転職するためのコツをご紹介します。

転職理由をはっきりさせる

転職理由がはっきりしていると、転職の軸がブレないためスムーズに求人を探すことができます。
また新しい職場に対する希望も明確になりやすく、希望条件の優先順位をつけることができます。
どの条件を最優先するか定まっていると、企業を絞ることができ、時間短縮にもなります。

転職サイトとエージェントを併用する

転職サイトと転職エージェントにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方ではなく、どちらにも登録し上手く使い分けることが重要です。
自分一人でやり遂げようとするのではなく、第三者に頼ることで効率よく転職活動が進みます。

自分のスキルや長所を理解する

自分の今までのスキルやキャリアを客観視することは、特に転職後のミスマッチを防ぐことができます。
企業が求める人材に自分が当てはまるのか丁寧に分析することが大切です。
第二新卒では社会人経験があり、かつ年齢が若いという特長があります。
未経験業界に挑戦するには大きな強みになるため転職時に上手にアピールしましょう。

第二新卒である原因を明確にする

一般的に企業の第二新卒へのイメージは「何か不満があればすぐにやめてしまうのでは」というマイナスなものになります。
退職理由を聞かれた際は「職場の人間関係がうまくいかなかった」「企業の給与に満足いかなかった」などネガティブな理由ではなくポジティブな理由を応えられるように準備しておきましょう。

第二新卒におすすめの転職エージェント(特化型)

ここからは第二新卒の方が未経験業界に挑戦する際に利用をおすすめしたい第二新卒特化型の転職エージェントをご紹介します。

UZUZ

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートなどの20代の就職に特化した就職・転職サービスです。ブラック企業に関する独自のデータベースを所持しているため、厳選して選んだ企業のみを紹介してもらうことができます。現在メディアにも多数掲載されるサービスです。
基本情報

運営会社 株式会社UZUZ
求人数 記載無し
求人対応地域 関東、近畿、東海、その他
転職サイトのタイプ 既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト UZUZ

メリット・デメリット
1on1でオーダーメイド型サポート
入社半年後の定着率94.5%

対応が丁寧である分スピード感は遅め
利用時のポイント・活用術
スピーディーに対応してもらい場合は、入社希望日を担当者にあらかじめ伝えておく

ハタラクティブ

ハタラクティブは、スキルや経歴に自信が無いという方に特化した就職・転職サービスです。適正のある求人のみを紹介してくれ、受ける企業1社ごとにしっかりと面接対策を行なってくれるので、たくさんの会社の選考を受ける必要がないということが特長です。はじめての就職や転職の方などが安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 レバレジーズ株式会社
求人数 約5,000件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト ハタラクティブ

メリット・デメリット
未経験の方向けの求人が豊富
受ける企業に合わせて選考対策
86.5%が大企業に内定

高年収求人、地方の求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
首都圏・関西圏以外の求人を探す場合はマイナビエージェントも併用する

キャリアスタート

キャリアサポートは、主に未経験者を対象とした就職・転職サービスです。徹底したフルマンツーマンサポートを受けることができるため、多くの若年層に選ばれています。内定率80%越えを実現する経験豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれるので、未経験者でも安心して転職活動を行うことができます。
基本情報

運営会社 キャリアスタート株式会社
求人数 記載無し
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・第二新卒特化型転職エージェント
公式サイト キャリアスタート

メリット・デメリット
徹底したマンツーマンフルサポート
未経験者OK求人が多い
登録から転職成功まで最短1〜3週間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
担当者が合わないと感じたら変更する

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した就職・転職サービスです。1名あたりのサポート平均時間は8時間ほどで、丁寧なサポートを受けることができます。紹介してくれる職種は店舗スタッフやサービス業など、偏りがあるようですが、未経験の方はまずは登録して相談してみると良いでしょう。
基本情報

運営会社 株式会社ネオキャリア
求人数 記載無し
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ フリーター・既卒・中卒・高卒・第二新卒特化型就職エージェント
公式サイト 第二新卒エージェントneo

メリット・デメリット
紹介企業は第二新卒エージェントが実際に訪問しておすすめできる企業のみ
職務経験無しの就職、転職支援実績10,000人突破
1名あたりのサポート時間平均8時間

担当者の質にばらつきあり
利用時のポイント・活用術
対面面談は東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点のみのため、その他地域はWeb面談を活用する

第二新卒におすすめの転職エージェント(総合型)

次に第二新卒の方が未経験業界に挑戦する際に利用をおすすめしたい総合型の転職エージェントをご紹介します。
特化型の転職エージェントとの併用が転職成功率を上げるポイントです。

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。dodaの最大の特徴は、登録することで転職サイトと転職エージェント両方の機能を利用できるところです。
業界や業種、エリア別などの動向に精通したキャリアアドバイザーが専任担当として求職者のサポートをしてくれます。dodaは転職応援コンテンツも充実しているので、情報収集するのにもおすすめです。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト doda

メリット・デメリット
業界最大級の求人数
転職市場に精通した専門スタッフ
企業1社ごとに採用プロジェクト担当1人
詳細な求人検索
転職フェアを多数開催

連絡が遅いことがある(登録からカウンセリングまで2週間程度かかることあり)
アプリが重い
3か月のサポート期限あり
利用時のポイント・活用術
サポート期間が無期限のマイナビエージェントを併用する

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。業界に精通したキャリアアドバイザーが求職者の強みや適正を一緒に見つけてキャリアプランを提示してくれます。
公開・非公開求人を含めて、他社と比べて圧倒的な求人数を所有しています。志望業界や業種が決まっておらず、幅広い求人から自分に合う求人を探したいという方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 408,479件
(非公開求人354,101件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト リクルートエージェント

メリット・デメリット
転職支援実績No.1
多数の非公開求人
実績豊富なアドバイザー
充実した転職サポート(転出書類の添削、面接対策、業界・企業情報の提供)
地方の求人も多数あり

転職支援サービスの提供期間は面談から転職先が決まるまでの約3か月が目安
求人紹介が多すぎて選ぶことが大変
利用時のポイント・活用術
登録の際に希望条件を伝える
急ぎでの転職でない場合はサポート期限が無期限のマイナビエージェントと併用する

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、顧客満足度No.1を誇る総合型転職エージェントです。リクルートエージェントと比較すると求人数は劣りますが、首都圏以外の地方求人なども豊富に揃っています。
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制となっており、各職種の転職市場を熟知していることが特長です。また、キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍しているため、職場の雰囲気など求人票には載っていない実際の情報を得ることができます。初めて転職活動を行う方や地方での転職を考えている方におすすめです。
基本情報

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 59,826件
(非公開求人13,169件)
求人対応地域 東京、その他
転職サイトのタイプ 総合型転職エージェント
公式サイト マイナビエージェント

メリット・デメリット
キャリアアドバイザーは業界ごとの専任制
企業担当アドバイザーもバックアップ
サポート期限無し
独占求人が豊富

担当者の質にばらつきあり
求人情報に食い違いがあることも
求人紹介の連絡が多い
ハイクラス求人が少なめ
利用時のポイント・活用術
連絡が多いと感じる場合は、求人紹介メールや電話の頻度を減らしてもらうようにお願いする
経験やスキルに自信がある方はハイクラス特化型転職エージェントを併用する

第二新卒におすすめの転職サイト

転職サイトは転職エージェントと異なり転職活動に関するサポートはありませんが、自分のペースで転職活動を行えるというメリットがあります。
ここからは転職エージェントと併用した利用がおすすめな転職サイトをご紹介します。

Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒のための転職サイトです。掲載求人のほとんどが未経験やキャリアチェンジ歓迎であり、もう一度就職活動をやり直したいという方や未経験分野にチャレンジしたい方などにおすすめです。20代専門転職サイトとして支持され、「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」にも選ばれています。
基本情報

運営会社 株式会社学情
求人数 10,326件
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 20代特化型転職サイト
公式サイト Re就活

メリット・デメリット
掲載求人のほとんどが未経験・キャリアチェンジ歓迎
優良ベンチャーや大手の求人も多数あり
スカウト・イベント・転職相談など自分に合った方法で転職活動ができる
転職支援コンテンツあり

高年収求人が少なめ
希望条件に合わない求人が送られてくることも
利用時のポイント・活用術
高年収求人も探したい方はハイクラス求人に特化したビズリーチなどを併用する

doda

dodaは、圧倒的な知名度と実績を持つ、業界最大級の総合型転職サイトです。幅広い業界・職種、エリアに対応しており、どの年代でも利用しやすく人気のサービスです。
求人数が多く、「年収査定」「合格診断」などの職探しに役立つツールもあり、初めて転職活動を行う方にぴったりのサービスです。登録すれば、スカウトサービスや転職エージェントサービスも利用することができます。
基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 約20万件以上※2023年3月時点、非公開求人を含む
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト doda

メリット・デメリット
求人数が多く選択肢が幅広い
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
無料でセミナー受講
「年収査定」「合格診断」などの転職に活かせるツールがたくさんある

担当者の当たり外れの差が大きい
転職のスピード感を掴みづらい

利用時のポイント・活用術

特にIT業界・医療業界の求人が多く、未経験の転職にもおすすめ
初めて転職をする方はdoda転職エージェントを併用するとよい

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、業界最大手のリクルートグループが運営する、全国で求人数が豊富な総合型転職サイトです。10万件以上掲載されている求人は業界・職種の幅が広く、選択肢を広げたい方におすすめです。
またアプリや検索機能が使いやすいため、希望条件が確立している方や転職初心者の方に向いているサービスです。無料会員登録で利用できる「グッドポイント診断」は自己分析に最適なツールです。
基本情報

運営会社 株式会社リクルート
求人数 90,876件
(未経験歓迎求人43,650件)
求人対応地域 全国
転職サイトのタイプ 総合型転職サイト
公式サイト リクナビNEXT

メリット・デメリット
求人数が多く、業種・職種の幅も広い
検索機能が使いやすい
無料の自己分析ツールグッドポイント診断が便利

希望条件に合わないスカウト・オファーメールが多数届く
地方の求人が少ない
基本的に自力で転職活動を進めるスタイル
利用時のポイント・活用術
転職活動をサポートしてもらえるリクルートエージェントを併用するとよい

第二新卒向け転職エージェントの使い方と流れ

第二新卒におすすめの転職エージェントの使い方と流れを詳しく解説します。
一連の流れは以下の通りです。

①転職エージェントへの登録
②面談
③求人紹介
④書類選考
⑤面接選考
⑥内定
⑦退職・入社

転職エージェントへの登録

まずは気になっている転職エージェントへの登録を行います。
基本的にはWeb上から登録が行えますので、公式ページにて登録を行いましょう。
名前や連絡先に加えて、簡単な経歴や希望を入力する必要がありますが、簡単に登録が可能です。

面談

登録が済んだら、キャリアアドバイザーと面談を行います。
面談で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

嘘をつかず正直に話す

スキルやブランクの長さ等、つい見栄を張って嘘をついてしまうこともあるでしょう。
しかしキャリアアドバイザーは面接官ではありません。
少し言いづらいことも包み隠さず全て話ししましょう。
逆に嘘のまま進めると、後で取り返しのつかないことになりかねません。

転職意欲をアピールする

キャリアアドバイザーも人間ですので、求職者の態度によってはやる気に差が出てくることもあるでしょう。
親身にサポートしてもらうためにも「転職する意思が強いこと」をアピールし、本気度を伝えましょう。
すぐに転職しないとなると、キャリアアドバイザーからの優先順位が下がってしまいます。
「転職希望期間は3か月以内」と答えると良いでしょう。

転職の目的を明確化する

転職活動を短い時間で成功させるためには、目的や将来設計を明確にすることが重要です。
特に下記の3つの観点を事前に準備しておきましょう。
・なぜ転職を希望するのか
・転職先に求める条件
・勤めたい職種

求人紹介

面談の内容を基に、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいます。
担当者から提案された求人と、自分の希望する求人にズレがある場合はすぐにその場で言いましょう。
担当者と転職活動での方向性をすり合わせていくことが大切です。

書類選考

紹介された求人が魅力的であれば応募して書類選考を受けましょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが応募書類を添削してくれるという大きな利点があります。
応募先の内情に精通しているため、選考通過率を上げるアドバイスをしてもらうことが可能です。
書類添削に合わせて、企業への推薦状も提出してくれます。
転職のプロの目から、求職者の経験やスキル、人柄をアピールしてくれる内容です。

面接選考

書類選考を通過すると、次は面接選考です。
キャリアアドバイザーは応募先企業でよく聞かれる質問を把握していたり、傾向を理解していたりします。
豊富な知識を活用した面接対策をしっかり受けましょう。
アドバイスをしてもらうなど、キャリアアドバイザーの知見をフルに活用することが面接通過のカギです。

内定

最終面接を通過すると、内定の通知が届きます。
年収交渉や入社日の調整を転職エージェントにお願いするようにしましょう。
面接時に聞きづらかった企業への質問も聞いてもらうことができるので、ある場合は伝えるようにしてください。

退職・入社

在職中に転職活動を行っていた場合、退職の手続きをする必要があります。
現職の退職日と転職先への入社日を上手く調節することが大切です。
双方に不都合が生じないよう、キャリアアドバイザーと連携しながら進めましょう。

第二新卒の未経験転職に関する質問

ここからは第二新卒が未経験への転職をする際に良く聞かれる質問をまとめました。
ぜひ今後の転職活動の参考にしてください。

第二新卒は未経験から大手に転職できる?

結論として、第二新卒は未経験から大手に転職することが出来ます。
募集枠が少ないため難しくはなってきますが第二新卒は社会人経験がありつつ若いというメリットを強みにして転職活動を成功させましょう。

第二新卒はやばいって本当?

企業側から第二新卒がやばいと言われる原因として「何か不満があったらすぐにやめてしまうのでは」という懸念点が挙げられます。
企業との面接時には第二新卒のマイナスなイメージを払拭できるような退職理由を考えておきましょう。
第二新卒になった原因をポジティブに話せればむしろ転職に成功する確率は高くなります。

第二新卒の転職は資格やスキルがないと大変?

結論から言うと、資格やスキルがない第二新卒も転職できます。
第二新卒はポテンシャル採用であることが多く、経験やスキルに自信がなくても採用される可能性は十分あります。
但し、人気の企業や難関企業、専門知識が必須な業界の採用選考においては、資格やスキルがある方が有利になる可能性もあります。
時間や余力がある方は、資格取得も視野に入れてみましょう。

第二新卒の転職先はブラック企業が多い?

第二新卒歓迎の求人のすべてがブラックというわけではありません。
業界の高齢化が進み若者のニーズが高まっている企業もあるためブラック企業とホワイト企業を上手く見極めましょう。
企業の口コミはOpenworkで見れるので求人を応募する前に一度確認してみてください。

まとめ

ポイントを押さえれば第二新卒は未経験業界に転職することが出来ます。
第二新卒の強みを活かして転職活動を有利に進めましょう!
転職サポートが欲しい場合はぜひ転職エージェントに登録してみてください。

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